[概要]
マウナ・ロアの標高は 4,169m。ハワイ諸島の中ではマウナ・ケアに次いで高い山です。マウナ・ケアは、4,205m。マウイ島のハレアカラは3,055m。
ハワイ語でマウナは「山」、ロアは「長い」。マウナケアの「白い山」に対して、マウナロアは「長い山」という意味です。
見た目もそのまま。体積が大きく斜面がとてもなだらかで、本当に幅が長い!ハワイで一番高いマウナケアとの高さの差は、たった30m程度なのに、全然高い山に見えないのはそのせいです。
高さではマウナ・ケアに負けているマウナ・ロアですが、体積は何と世界でNo.1。富士山が100個余裕で入ってしまうそうですよ。
![]() キラウエア、サウスウェスト・リフトより |
![]() マウナ・ケア 3,300m 付近から撮影 |
この山の標高3000メートルの地点には「マウナロア観測所」があります。よくニュースで耳にする「二酸化炭素濃度」は、実はここで測定しているんですよね。ご存知でしたでしょうか?二酸化炭素濃度といえば温暖化問題です。
最近、ハワイの天気もおかしな事が時々あるようです。それも温暖化が原因なのでしょうね。話は逸れてしまいますが、そんな地球温暖化に少しでも興味を持ってもらえると嬉しいです。温暖化を止めるには、一人一人の環境に対する意識が必要ですよー。
※ この内容の殆どは、ヘリコプター・ツアー時のtoshiさんの解説によるものです。
マウナ・ロアは、過去150年間で33回の噴火を起こしています。平均 5年に1回の割合で、最後の噴火は1984年。それから 20年以上も経ってるので、いつ噴火してもおかしくない状態だというのですが…
マウナ・ロアの山頂には巨大なカルデラがあります。そのカルデラがここ1年、すごい勢いで腫上がり地震も多々起こっているため、「そろそろ噴火するのでは!?」 と恐れられているそうです。ちなみに、2008年までに噴火する確率は 95%とか。それは大変!
20年前の噴火では、溶岩がヒロの町に向かって流れました。避難命令まで出たのですが、ヒロの郊外から4キロ手前で止まってくれたので難を逃れたそうです。今度の噴火はどうなるのでしょうか?
マウナロアには北東と南西に延びるふたつの亀裂があります。そのうち、南西の亀裂からガスが出てきてるため、次の噴火は南西の方ではないかとも言われているそうです。(2004年9月現在)
※ 2011年2月現在、マウナロアは噴火してません。代わりにキラウエア・カルデラ内のハレマウマウ火口が2008年3月に噴火。こちらにエネルギーが行ってしまったのかも??
〔2004年9月、2005年9月、2006年9月、2007年7月〕
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