[概要]
ハワイ島で渓谷といえばワイピオ渓谷が有名ですが、このポロル渓谷も素晴らしい景色を望むことができます。
ハヴィ方面から270号線を東へひたすら向かって走っていくと、次第に細い曲がりくねった山道になり、更に進んでいくと、行き止まりになります。そこがポロル渓谷です。
展望台からの景色も楽しめるのはもちろんですが、ポロル渓谷の良さはビーチに下りてみなければ分かりません。展望台の眺めだけでは「まあまあ綺麗だね。」くらいの感想で終わってしまうかも。時間があるのなら、ぜひビーチも一緒に楽しんでみて下さい。
[天候]
霧がでたり雨が降りやすい地域です。晴れていても急に雲がやってきて、雨が降ることもあるのでご注意を。
ワイピオ渓谷同様、緑が深いポロル渓谷。ここも雨が多いのでしっとりとしたイメージがあります。
ポロル渓谷の景色を楽しむ場所として、最もポピュラーな場所がこの展望台。眼下にはポロルビーチが広がっており、真っ青な海と白波のコントラストが印象的でした。海と反対側は、緑に覆われた谷が奥へ奥へと続いている様子が見られます。
ここには小さな駐車スペースがありますが、4〜5台しか置けないので運が悪いと駐車待ちしなければなりません。


(2003年9月、2005年9月)
片道 : 15〜20分
必需品 : 帽子、水
お疲れ度(MAX5) : ★★
展望台からの見晴らしだけでは、ポロル渓谷の姿の半分も知ることはできないでしょう。ぜひ、渓谷の下まで降りるトレイルを歩いてみてください。ハワイ島の中でもオススメで、私的ににも大好きなトレイルの一つ!
※ 実際のトレイルは、更に奥へと続いていますが、ここではポロルビーチを終点としています。
![]() 駐車場の奥にある入口(上) フカフカした赤土の道(右) |
![]() |
駐車場の奥に渓谷を下る道があります。ここが出発点。
道はフワフワとした赤土でできてるので歩きやすいです。ただ、雨が降ったらぐちゃぐちゃになってしまい大変でしょうね。しかも所々、馬フンが落ちているのも困りもの。滑って転んだら大変!(笑)
それはさておき、行きはひたすら下るのみ。
トレイル前半は木が生い茂っていて眺めが悪いのですが、歩いている途中、ところどころ木が途切れて視界が開けます。
右の写真のような絶景が拝めるんですよ!私は、そんなトレイル途中からのポロル渓谷の景観がとても好きです。
先に進むにつれ、徐々に近づいてくる断崖とポロルビーチ。色々な高度・角度からポロル渓谷を望むことが出来るので、歩く楽しさを感じる事ができるでしょう。飽きないトレイルです。
どのくらい下ったのか、あまりに下りが続くので、帰りの登りが心配になる程。
断崖を下りきると、そこには林が広がっています。林の中に入ると途端に蚊が寄ってくるので、パパッと払っておきましょう。この林を抜けると、左手に黒砂のポロルビーチがどーんと現れます。
ビーチで、しばしのんびり。落ち着く場所です。
さて、忘れてならないのが帰り道!ひたすら登らなければなりません。が、これが想像してたものよりも簡単でした。道のりの半分くらいは息も切れずに登れたし、途中休憩を取る必要もなく駐車場に辿り着くことができました。このトレイル、運動不足を解消するのにはもってこいだと思います。
(2003年9月、2005年9月)
思っていたよりも広いビーチでした。海も荒々しいです。それを物語るかのように、砂浜には流木などが打ち上げられていました。
ビーチは黒砂。華やかな美しさはありませんが、黒い砂浜の向こうに広がる濃い青色の海がとても印象的でした。
展望台ではかなり遠くに見えていた断崖も、すぐ傍にあります。海に立ち向かうかのようにそびえる崖は、威厳があるようでいて健気ですね。
ここも長い年月が過ぎれば浸食され海にのまれてしまうのでしょうか。そんな事を考えると、もの悲しささえ感じました。
周辺には何やら神聖な雰囲気が漂っているようにも思えます。ワイピオ渓谷のマナがここまで届いているのでしょうか。とてもゆっくりとした時間の流れが自分の中に入ってきます。頭の中のごちゃごちゃしたものが無くなり、心がまっさらな状態になるような感じでしょうか。美しい景色で心が癒されるのとはちょっと違います。不思議な感覚。これもマナの力なのかもしれませんね。


(2003年9月、2005年9月)
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