[概要]
ハワイ火山国立公園のすぐそばなので、ボルケーノ観光をする時に立ち寄ると便利。
ただ、とってもとっても田舎な村です。夜になると真っ暗!
辺りは緑に囲まれていて、メインストリート以外は昼間でもひっそりとしています。
ロッジや家々の庭には可憐な花が咲き乱れ、その瑞々しい姿に目を惹かれます。特に、ハワイとは無縁そうな紫陽花が咲いているを初めて目にした時は驚きました。
左の写真はメインストリートにある「キラウエア・ロッジ&レストラン」。
手前に紫陽花の花が咲いています。
私は、この緑の綺麗な芝生と、その奥に佇むクリーム色のカワイイ建物を見た時に、ボルケーノビレッジに来たなぁ、と実感できるんですよね!
よろづ屋(ジェネラル・ストア)の壁の絵 とても素敵です。 |
村には、小さなストア(よろづ屋)が2軒あり、ガソリンや食料などは、主にこの2店で調達することになります。
ちょっとした日用雑貨や食品、サンドイッチ等のパン類はありますが、その種類は少なく、野菜・果物など生モノはあまり置いていません。
もし、ボルケーノビレッジに長居するなら、前もって大きなスーパーで買い溜めしといた方がよさそうです。特に水などは、そういったところで買っておいた方が安上がりになるでしょう。
ストアの他には数軒のレストランがあり、ランドリーもあります。長期滞在でなければ、それほど困らないのではないでしょうか。
かなりの田舎の村ですが雰囲気が良く、私の中では、かなりのお気に入りの場所となっています。
※ ここではボルケーノ・ビレッジだけでなく、その周辺のエリアも紹介しています。
※ レストラン&ショップ情報は「ボルケーノ・ビレッジ(2)/レストラン・ショップ編」で紹介しています。
[宿泊施設]
ボルケーノ地区でホテルといえばハワイ火山国立公園内の「ボルケーノ・ハウス」だけで、ボルケーノの宿泊施設は、B&Bやロッジが主流となっています。日本語が通じるところもほとんどありません。
そんなこともあり、「キラウエア観光をする時にはヒロに泊まるのが便利」とガイドブックには出ていたりしますが、せっかくならば私はボルケーノビレッジ泊をオススメしたいです。
ここは標高が高いので朝晩はとても冷え込みます。ハワイなのにハワイらしからぬこの気候!なんと部屋には暖炉まであったりするのです。
その寒さは、暖房器具を付けて寝ないと風邪を引く程です(笑)
こんな一風変わったハワイ生活を味わってみませんか?
もちろん風邪は勘弁してもらいたいですが、どちらにしても新しいハワイが発見できることでしょう。
ボルケーノ・ビレッジ周辺のアコモデーション・リストへ
[天候]
キラウエア上空には厚い雲がかかっている事が多く、山なので天候はとにかく不安定です。前述したように夜は冷えます。涼しいを通り越して寒い!
宿泊する場合は、長袖は必需品となるので忘れないで下さいね。
もし忘れてしまった場合は、ボルケーノハウスの売店でパーカーやトレーナーが売っていますので、探してみて下さい。
キラウエア観光のついでに寄ったくらいなら半袖だけでも大丈夫かもしれませんが、天候によっては昼間でもかなり涼しくなる事があります。
どちらにしても、羽織るものがあった方が安心です。



その名の通りボルケーノにあるワイナリー。ハワイ島唯一のワイナリーです。
場所はボルケーノ・ビレッジ内ではなく、ちょっと外れの奥まった場所にあります。下調べをしておかないと、まず辿りつく事はできないでしょう。
まず、11号線から Pii Mauna DR.(30〜31マイルマーカーの間)に入ります。ボルケーノ・カントリー・ゴルフ・クラブの入口となる道です。
この道は少々分かりづらいかもしれません。
ゴルフ・クラブを越え、しばらく直進すると左手にショップが見えてきます。
キラウエア火山の観光名所とは方向も違いますし、地味な場所にあるので、なかなか立ち寄る機会がないかもしれませんが、ワイン好きの方は是非行ってみて下さい。
右上の写真は、お店の横にあるブドウ畑。ここのブドウ達が美味しいワインになっているのです。
店内では、ワインの試飲もさせてもらえます。
私は説明を聞きながら、6種類全部頂いてしまいました。それだけ飲むとグラス1杯分くらいにはなるでしょうか。
お酒に弱い方は、酔わないように気をつけてくださいね(笑)
私が好きなのは「マカダミアナッツ・ハニー・ワイン」と「ハワイアン・グァバ」。
とろりと甘くて飲み口が良く、ついつい飲みすぎてしまうんですよねぇ。
このワインはワイナリー以外のお店(KTAやKマート、ABCストア等々)でも売っているので、甘口の白ワインが大好きな方は是非飲んでみて下さい。
ワインの他にも、お土産にしても喜ばれそうなグッズがたくさんありました。
ワイン関連雑貨はもちろんのこと、このお店でしか見かけなかったハワイらしい小物も充実しています。
私も、ここでいっぱいお買物してしまいました。(下の写真・下段)
ミニ・アロハシャツ / グラス・デコ / ワイン型マグネット
(2005年9月、2006年9月)
窓口 : Volcano House / 部屋 : クレーター・ビューの部屋
※ このリポートはみや(姉)の情報を元に書いています。
1846年から創業している、ハワイ火山国立公園内にある老舗ホテルです。ボルケーノ観光をするにはもってこいの立地条件!
あのマーク・トウェインが泊まったことでも有名ですね。
現在の建物は4代目のもの。3代目は火災で半焼してしまいましたが、現在は修復、そして移築されてボルケーノ・アート・センターに生まれ変わっています。
クレータービューの部屋からは窓から壮大な景色を見ることができました。
部屋の広さは普通くらいでしょうか。隣と続き部屋にできるような作りでした。
お風呂事情はというと、バスタブは無くシャワーだけなので寒かったです。それにシャワーの時だけでなく、とにかく朝晩はとても寒い!
日本語スタッフがいたので心強かったです。(旅行時期は1997年。今、いるのかはわかりませんが・・・)
また、ロビーにある暖炉の火(写真右上)は、百年も前からずっと灯され続けていて消えた事は一度もないそうです。とてもロマンチックな話ですね。
(1997年)
コテージ外観 |
共有のリビングルーム |
窓口 : The Chalet Kilauea [WEBサイト]
部屋: King4 ($95)
まず「Chalet Kilauea」でチェックイン。ここは、ボルケーノ・ビレッジに入ってすぐの所にあり、看板が目に付きやすいので、すぐ見つかりました。
が、しかし・・・
肝心の Lodge at Volcano は、村のかなり奥の方にあります。村の入口から車で10分程でしょうか。はっきり言って山奥なのです!
(詳細は旅行記へ)
建物の側にちょっとしたスペースがあるので、車はそこに停めました。私達が泊まった時は、私達以外に宿泊者が4組程いたので、車を停める時はちょっと苦労しました。
ロッジ内は土足厳禁。部屋は6部屋に分かれています。
共有のリビングルーム(写真右上)はゆったりしていていい感じでした。
共有のキッチン(写真左下)はちょっと埃っぽかったのが残念です。それに、冷蔵庫にジュースを入れておいたら誰かに勝手に飲まれてしまいました。
しかし、これは共有の冷蔵庫。朝食用の食材が入れてありますし、間違えられやすいのは仕方ないでしょう。
写真右上が、私達が泊まったKing4の部屋です。
かなり小さい部屋ですが、落ち着いていて雰囲気は良かったです。
が、お風呂にバスタブの栓がないのが残念でした。
ただ、ちょっと汚れていたので、栓があってもお湯を溜めなかったかもしれませんが・・・。
朝食は、ワッフル、シリアル、フルーツ、パン、コーヒー、紅茶、ジュース等が食堂に並べてあり、好きなものを自分で選んで食べることができました。
大きい一つのテーブルで、他の宿泊客も一緒になって食事を取るのでかなり緊張します。しかも、席はいっぱいいっぱいなので遅く来ると座るところがないかもしれません。
みんな英語で楽しそうにしゃべっていましたが、私達は蚊帳の外。かなり寂しかったですね。宿では半分引きこもり状態でした。
(2001年9月)
【追記】
2006年5月現在、このロッジはシャレー・キラウエアの管理ではなくなり、別のロッジに生まれ変わったようです。
新しい名前は「アロハ・リトリート&ロッジ」
詳しくは「ハワイ島の宿を探そう!」を見て下さいね。
窓口 : Country Goose
部屋 : King ($85)
私達のボルケーノの定宿、カントリーグース。B&Bの他にコテージ(一軒家)のレンタルもしています。
11号線を挟んでボルケーノビレッジの向かい側にあるエリア、マウナロア・エステイトにあります。
マウナロア・エステイトは、道が碁盤の目のようにきっちりと並んでいて綺麗に区画されています。どこまで進んでも同じような景色が広がっているので、ストリート番号を意識していないと迷子になるかもしれません(笑)
マウナロア・エステイトの地図
鬱蒼と茂る植物達の中に、ロッジなどがポツポツと建っているくらいで、住民は殆どいないのではないでしょうか。
ボルケーノビレッジより更に静かな雰囲気です。
お店は一軒もないので、食事やちょっとした買い物をしたいならば、お向かいのボルケーノ・ビレッジへ行くことになります。
カントリーグースはそんなエリアの一角に位置しています。
お庭にはアヒル型のモノが色々あるので、「アヒル」を意識して探せば、初めての方でも割と見つけやすいかと思います。
正面玄関を開けると、オフィス(リビングルーム?)兼 食堂があるので、ここでチェックイン。
チェックインといっても名前を言って挨拶する程度です。
オーナーはとても嬉しそうに私達を迎えてくれました。
オーナーはジョーンさん。とても明るくて、一緒にいるとこちらまで楽しい気分になれます。ここを定宿にしているのは、ジョーンさんの人柄が大好きだからなんです!
私達が泊まった部屋は狭かったです。
大人2人でもちょっと狭いですが、子連れの場合は、大人2人+小さい子1人ならば何とかなりそうな気もします。
部屋には暖房器具、ソファー、テレビ等の設備が揃っているので居心地はなかなかでした。
それに、部屋は非常に綺麗に掃除してあります。今まで泊まった宿の中ではダントツですね。
朝食は 7:00〜9:00 の間に摂ります。オフィス兼リビングルームがある部屋に 大きめのテーブルが用意されているので、宿泊者は皆そこへ集まって一緒に食べるのです。
全員で食事・・・。
B&Bの醍醐味であり、緊張するひと時です!
しかし、ジョーンさんが英語があまりできない私達にも優しく話しかけてくれたり、他の宿泊客に溶け込みやすい雰囲気を作ってくれるため、和やかな雰囲気で過ごすことができるのです。
朝食の内容はといいますと、まずフルーツが用意されています。
テーブルには既に、ホットケーキやパンケーキ、目玉焼き、ウィンナー等が並べられているので、フルーツを食べ終わったら各自で好きなだけ取って食べればOK。
このB&Bは、本当にお薦めです!ジョーンさんの人柄の良さが、ひしひしと伝わってきて素晴らしい一時を過ごす事ができるでしょう。
(2002年9月)
窓口 : Country Goose
料金 : 2人までは $150
(それ以上の場合は追加料金が発生)
カントリー・グースが管理しているコテージの一つ。カントリー・グースでチェックインして、カギをもらいます。その時、コテージの位置とコテージのセキュリティーの解除の仕方などを教えてもらいました。
場所は、ボルケーノ・カントリー・ゴルフ・クラブのすぐ近くの集落にあります。ボルケーノ・ワイナリーにも歩いて行けてしまう距離。なので、ここに泊まればワインの試飲もバッチリできます。
(コテージの位置は、カントリー・グーズのHPにも詳しく掲載されていないため、上の地図でも曖昧に描いています)
プケアヴェ・コテージは、3ベッドルーム&2バスルームの素敵な一軒家でした。室内のインテリアのセンスも非常に良かったです。白い壁に木の温もりが感じられる造りでした。
ベッドルームのうち、一つはソファベッド。この部屋は殆ど使いませんでした。
外にはお庭がありますが、あいにく雨ばかりが続いたので、あまり散策できなかったのが心残りです。
暖房は各部屋に小さいものがあり、それほど寒さは感じませんでした。
ただ、暖房数箇所&ドライヤーを一度に使ったらブレーカーが落ちてしまったので注意が必要です。
また、懐中電灯がたくさん置いてあったので、夕方(明け方)のデッドエンドを見に行く時に借りていくことができます。
コテージ外観 |
ベッドルーム(ロフト) |
可愛らしいキッチン |
真新しい洗濯機&乾燥機 |
なお、カントリー・グースの管理するコテージには朝食がついています。
ただし、各コテージに用意されるのではなく、母屋(カントリーグース)まで出向かなければなりません。
このコテージは母屋とだいぶ離れているので、「面倒くさいかな?」とも思いましたが、実際行ってみるとそれ程でもありませんでした。
ジョーンさんは相変わらず優しく、とても楽しいひと時が過ごせます。
2人で泊まるには広すぎますが、ファミリーや少人数のグループには自信を持ってお勧めしたい宿です。
(2005年9月)
窓口 : Country Goose
料金 : 2人までは $150
(それ以上の場合は追加料金が発生)
ここもカントリー・グースが管理している素敵なコテージの一つです。(2ベッドルーム&1バスルーム)
カントリー・グースでチェックインして、カギをもらいます。コテージの位置は前回と同じく、チェックインの時に教えてもらいました。
(コテージの位置は、カントリー・グーズのHPにも詳しく掲載されていないため、地図には載せておりませんが、母屋と同じエリア内にあります。)
コテージは、シダ植物のジャングルの中に、ひっそりと佇んでいました。
緑色の外観が可愛らしく感じられる建物です。玄関をそっと開けてみると、とっても素敵!前年に泊まった「プケアヴェ・コテージ」に引けを取りません。
お部屋に大きな窓がたくさんあるが印象的でした。窓の向こうには、瑞々しいシダ植物達が生い茂っているのが見えます。
リビングは広く、暖炉の脇にはソファとテレビが置かれていて、くつろぎのスペースは申し分ありません。
これで暖炉に火を灯せれば最高なのですが・・・
今回も使い方がいまいち分からず、使用できませんでした。
ダイニングルーム(上) ソファと暖炉(右) |
|
ベッドルーム(左) 広めのバスルーム(上) |
カントリー・グースの管理する宿は、掃除がとても行き届いているのですが、それはここも同様でした。
このコテージは、靴のままであがるタイプだったのですが、床が非常に綺麗なので土足厳禁かと思ったくらいです。
朝食は母屋(カントリーグース)で摂ります。車でなら1〜2分の距離なので、それほど不便さは感じませんでした。
ジョーンさんお手製の料理をたっぷり食べることができて、とても満足!
ハレ・オマオは本当に良いコテージです。
ただ一つの難点といえば、暖房が使えなかったことです。
ジョーンさんからは、除湿機が暖房代わりなるという話を聞いていました。
除湿機を付けると確かに温かい風がでてきます。何だか不思議・・・(笑)
ただ、その温風だけでは寒さは凌げず、寝る時には余っているバスタオルをかけて寝ました。
しかし、それでも寒いのです。
そこで、小さな暖房器具が置いてないか、部屋のあちこちを探してみたら一つだけ見つかりました!さっそく付けてみると・・・
動かないではありませんかー!(涙)
そんなわけで、ちょっとだけ風邪気味になってしまった私でした。
ここは、寒くなければ最高のコテージです!
暖炉を使いこなせれば問題ないのですが、慣れてない人にはいささか扱いが難しいですよね。
ということで、小さな暖房器具が直っていることに期待しておきましょう(笑)
(2006年9月)
| 〔2001年9月、2002年9月、2003年9月、2005年9月、2006年9月〕 |
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