ハワイ島現地リポート

ワイピオ渓谷 【ハワイ島】

[概要]
断崖絶壁がそびえ立つワイピオ渓谷。「ワイピオ」とは、ハワイ語で「曲がりくねる水」という意味です。展望台からは見えませんが、落差390mのヒイラヴェ滝や、映画にも使われたカルアヒネ滝など幾つかの滝が流れています。谷底に降りてみると緑がとても美しく、ワイピオ川の周辺には田んぼのように清らかな水が引かれたタロイモ畑が作られているのがわかります。
ここはグァバなどの果樹がたわわに実るとても豊かな地で、谷底には現在、50名程のタ ロイモ農家や漁師さんが暮らしています。


上空から見たワイピオ渓谷

また、ワイピオは王族のゆかりの地であり、昔から神聖な場所とされてきました。今では想像がつかないのですが、かつては王族が住む政治の中心地だったのです。険しい崖には洞穴があり、そこには多くの王達が埋葬されているそうです。
1946年と1979年には、大津波に襲われたものの一人の死者もでませんでした。それは 「王族達のマナ(霊力)によって谷が守られているからだ」 と言い伝えられています。

ワイピオ渓谷には展望台があり、基本的にはここからの眺めを楽しむことになります。谷底には急坂の道を4WDで下って行くことができるのですが、この道はレンタカーの保険が対象外になっているのでお薦めできません。
谷底を楽しむのでしたら、まずはツアーに参加してみましょう!ただし、谷底まで行かないツアーもありますので必ず確認をして下さいね。

[天候]
雨が多いです。緑が深くて美しい証拠ですね。
谷底で遊ぶならば雨具は持っていった方が安心です。

[各種ツアー]
■ Waipio Valley Shuttle (ワイピオ・バレー・シャトル)
4WDで谷底まで降りるツアー。

■ Waipio valley Wagon Tour (ワイピオ・バレー・ワゴン・ツアー) [WEB]
ミュールが引くワゴンに乗り渓谷を冒険するツアー。

■ Waipio Na`alapa Stables (ワイピオ・ナアラパ・ステーブルズ)
ワイピオの魅力満載の乗馬ツアー(海辺まで下るコース)
※ 年齢および体重制限があるので確認して下さい。

■ Wipio Ridge Stables (ワイピオ・リッジ・ステーブルズ) [WEB]
半日ツアー : 乗馬で渓谷を巡り、ビューポイントで景色を堪能します。
一日ツアー : 半日ツアーの内容に加え、更に奥へと進み、渓谷にある滝壷の中でスイミングができます。
※ 年齢および体重制限があるので確認して下さい。
※ 半日ツアーは谷底には行きません。(一日ツアーは分かりませんが・・・)

地図

見どころ

ホテル・コンドミニアム・B&B・バケーションレンタル

ツアー

ショップ
見どころ

● Waipio Lookout (ワイピオ渓谷展望台)

[地図へ戻る]

ワイピオの雄大な御姿をお手軽に楽しめるのがこの展望台。写真右の屋根のある建物(たぶんトイレ)の辺りが展望台になっています。
写真を撮った場所は展望台の駐車場。晴れていればこんなに見晴らしがいいけど、初めてここに行った時は、この駐車場から写真の建物すら見えないほど霧が濃かったのを憶えています。もちろん渓谷なんて全く見えず(涙)

でもでも晴れてさえいれば、こんな絶景が拝めるんです。


展望台の傍らには渓谷の下へと続く坂道があります。何と25度の急勾配!
舗装されているとはいえ、道はレンタカーの保険対象外で、車は4WDでなければなりません。
それでも何台かの車が谷底へと下りていきます。そんな車を羨ましく思いながら、私達もちょっとだけ歩いてみました。

足が勝手に前にでてしまうくらい、きつい急坂です。
私達は20分くらい下ったところで戻りましたが、それだけでも登りはゼーゼーハーハー、とってもハードでした。
同じ渓谷でもポロル渓谷を下るのとはレベルが違います。ただ、下っていく間、渓谷の見え方がだんだん変わってくるのが面白いです。これはポロルと一緒ですね!


すごい急勾配!

少し下ったところで撮った写真

緑鮮やかな谷底

(2004年9月, 2006年9月)


● ワイピオ渓谷の下へ

[地図へ戻る]

【注意点】
● レンタカーで行く場合は自己責任で!舗装道路ですが保険対象外になっています。勾配がきついので4WDでないと走れません。
● ワイピオ渓谷には現在も50人ほどのタロイモ農家の方などが住んでいます。私有地も多く、観光客をよく思っていない方もいらっしゃるようです。そんな方たちの暮らしを侵害したりしないよう、マナーを守って楽しんでください。
● 2006年10月15日に起こった地震で、下で紹介しているムリワイ・トレイルが通っている断崖が一部(海側が少しだけ)が崩れたようなので、もしかしたらトレイルも影響を受けているかもしれません。

ワイピオに来るのは2年ぶりです。
今年は、お友達のtoshiさんの車に乗せてもらって渓谷の下までトリップさせてもらいました。

ワイピオ渓谷の下へと続く道は、急勾配(なんと勾配25%)の道一本のみ。右の写真を見ていただければ、その角度が分かりやすいと思います。
道幅はわりと狭いので、対向車とすれ違う時は日本の道路交通法と同じで「登り優先」ということを忘れないようにして下さいね。こんな急坂の道で、登りの車が途中で止まるハメになったら、発進するのがかなり大変です。

下に行くに連れて景色が変わってきました。
緑が濃くて植物達の楽園という感じでしょうか。

急勾配の道を下りきると、道が分岐しています。
まずは渓谷の奥へと続く道へ行ってみました。

谷底には傘になりそうなくらい大きなサトイモ系の葉が、道沿いにワサワサと生い茂っています。これが有名な「タロ」なのでしょうか?
と思ったらタロではないそうです。toshiさんが教えてくれました(^^*
じゃあ、クワズイモなのかな?
調べたところ「インドクワズイモ(ジャイアント・タロ)」であることが濃厚です。


ジャイアント・タロ(?)

のどかな道

そんなタロもどき達に囲まれた道をしばらく行くと、ヒイラヴェ滝の素晴らしいビューポイントがあります。ここから先へ進んでも後に戻ってもイマイチ。ここが一番最高のビューポイントのようです。


● Hiilawe Falls (ヒイラヴェ滝)

[地図へ戻る]

落差 1200フィート(390m)。
数あるワイピオの滝の中で一番名を知られている有名な滝。非常に美しいです。
周囲はぐるりと断崖に囲まれていて、人を寄せ付けないように守られているかのようです。緑で覆われた丸みのある断崖が優しく感じられ、女性的雰囲気のある滝だと思いました。

滝までのハイキングは不可能ではないと聞きますが、その道のりは非常に困難を極めるそうです。谷の奥は私有地も多く住民達に嫌がられるかもしれません。
トレイルらしいものはなく、藪の中を歩いたり川を渡ったり、道なき道を切り開いて歩くため、興味本位で行ける場所ではないことは確実です。滝の周辺では落石もあるようなので特に注意が必要です。


ヒイラヴェ滝を後にして先へ進みます。
細い道は、終わりそうで終わらず、ところどころで分岐しています。
そして、ワイピオには道路に川が横切っていると聞いていましたが、本当にその通りでした。
ザバザバと水しぶきを上げながら進んでゆきます。

と、ふいにtoshiさんがハンドルを切り、川を上流に向かって走り出しました!
驚いたことに、ここは道路なのだそうです。
道路に川が流れています・・・。
それに、車のすぐ横ではウワサの「野良馬」が草を食み・・・。
ワイピオはびっくりすることだらけですね!


川みたいですが道らしいです(笑)

サファリパーク的風景

だいぶ奥の方まで行くと、タロイモ畑が広がっていました。日本の田んぼのような懐かしい雰囲気です。タロは、想像してたものよりも意外に小さくて可愛いものでした。
タロは、水がたっぷりないと生きていけないのだそうです。なので、道沿いの乾燥した土に生えているのはタロじゃないんですって。

時々車から降りて、植物などを観察してみました。
道路周辺にはグァバやマウンテン・アップル、ノニやパンノキ等々、トロピカルな植物達がいっぱいです!辺りには甘い香りが、ふわりと立ち込めていました。
これが本当の手付かずのハワイの姿なのかもしれませんね。

行き止まりまで行ったら、今度はビーチを目指して引き返します。
ゴトゴトゴトゴト・・・
ビーチ側の方が道が悪いのでしょうか?大きな水溜りができています。
それを幾つか越すと、ワイピオ・ビーチが目の前に広がりました。


● Waipio Beach (ワイピオ・ビーチ)

[地図へ戻る]

ワイピオ・ビーチはとっても広く、ハワイ島のビーチの中で一番の広さを誇っています。私は、ハプナ・ビーチが一番かと思っていましたが、それは間違いでした。
ハプナは「白砂ビーチ」の中では一番ですが、ワイピオ・ビーチに比べたら小さいのです。
ワイピオ・ビーチの端から端まで歩くのに、一体何分かかるのでしょうか・・・。
両方のビーチを歩いて比べてみると、その差が分かります。

ビーチは黒砂。とってもキメが細かくてサラサラでした。砂にできた風紋も綺麗!
ポロル・ビーチと同じく流木は落ちていましたが、それほど気になりません。黒砂のビーチの中では一番美しいビーチだと思いました。ゴミも全然落ちていません。


美しいワイピオ・ビーチ

サラサラの黒砂

ビーチの横には、カルアヒネの滝が見えています。
滝を見てきた人は興奮した様子で「滝を見に行ってみなよ!」と教えてくれました。
もちろんですとも!


滝へと続く道

海岸線を進みます

歩き始める地点から既に滝が見えているので、それを目指して海岸線を伝って行けばOKです。岩場なので注意して・・・。
しかし、私は岩場でズベっとコケてしまったのでした(´・ω・`)

写真を撮りながらゆっくり歩いて数分、滝へ到着しました。
滝周辺では、水飛沫がパラパラと舞っています。マイナスイオンがいっぱい!
とっても間近で見れるので、滝に打たれてみるのもいいかもしれませんね。2006/9/18 に放映されたTBSの番組「プラネットブルー」で伊藤英明さんもやっていました(笑)


● Kaluahine Falls (カルアヒネ滝)

[地図へ戻る]

映画「ウォーターワールド」に出てくることで知られている滝です。落差 620フィート(189m)
この滝は遠目から見ると、ワイピオ渓谷の展望台の下の辺りから流れ落ちているように見えますが、展望台からは滝の存在はわからないし、音も聞こえません。

周辺まで行くと、水飛沫が気持ちいいです。
滝の手前には上に登る道もあるので、行ってみました。高いところが好きなので(笑)
一段上から眺める景色も最高です。ただし、道といってもよじ登る感じになるので行き帰りとも気をつけて下さいね。


さて、次はいよいよ今回の冒険のハイライト「ワイピオ渓谷の向こう側の断崖を登ろう!」を決行します。
展望台から見て正面の断崖に、ジグサグの道があるのはご存知でしょうか?お隣のワイマヌ渓谷へと続く道「ムリワイ・トレイル」です。このトレイルを途中まで登るというのが今回の計画なのです。
逆サイドから見たワイピオ渓谷の景色は、どんなものなのか期待に胸が膨らみます。

最初の難関はワイピオ川を越えることでした。川の石には緑鮮やかなコケがびっしりと生えていて、かなり滑りやすいです。なるべく石と石の間に足を下ろすように1歩1歩進んでゆくのですが、これが予想外に大変!
こんな時、偏光レンズのサングラスがあると便利ですね。川面の反射を抑えることができるので川底が見えやすくなります。 なお、川の深さが膝上まであるような時は川が増水しているので注意が必要です。そういう時は、鉄砲水に襲われる可能性もあるそうなので引き返すことも大事です。

川を越えてアイアンウッドの林の中を進みました。道はフカフカで歩きやすいです。
道の右手にはワイピオ・ビーチが広がっています。脇には植物がいっぱい!ビーチ・ナウパカが綺麗でした。
そして、ヘンな植物も発見!ビヨ〜ンとやたら背が高いのです。木なのか草なのか・・・?
竹のように真っ直ぐ高く伸びたその異様な植物は、後で調べたところ「竜舌蘭(リュウゼツラン)」ということが分かりました。葉がテキーラの原料になっているこの植物は、何十年(20〜50年、100年とも言われています)かに一度花を咲かせて、その後は枯れてしまうようです。
ちなみに「竹」のように見える部分は花芽なんですって。かなり伸びていたので、そろそろ咲くのでしょうか!?いや、もしかして咲き終わった後・・・?
どちらにしても私達がここを歩いたのは2006年9月。もう枯れてしまったでしょうね・・・。


アイアンウッド(鉄木)の林

テキーラの原料「竜舌蘭」

しばらく歩いて、やっと目的の断崖までやってきました。そして断崖に沿って渓谷の奥の方面へと進みます。
トレイルの入口を探しながら歩いていると・・・ありました!
ここまで来るのに川を渡ってから20分。やっぱりワイピオは広い!


崖に到着!

ここが出発地点です

森の中は秋の里山?

この辺りは緑がいっぱいでトロピカル・ムード満点です。
ところがトレイルに入ると南国ムードから一転、森の中は枯葉がこんもり積もっていて、まるで秋の里山にでも来てしまったかのようでした。
そして、この枯葉が滑るので注意しなければなりません。蚊が多いのも厄介です。蚊除けが必要ですね。

少し歩くと枯葉道は終わって景色がガラリと変わります。
視界が開けて周囲が見渡せるようになりました。


正面にはカルアヒネ滝も見えます

先に行けば行くほど、渓谷全体が見渡せるようになってゆきます。草が蔓延る坂道を登るのは大変ですが、景色への期待は登れば登るほど強くなり、疲れなど吹き飛んでしまいます。
先程までいたカルアヒネ滝や、その向こうにある滝まで見えます。とってもいい景色!

そして、トレイル入口から約30分。目的地の断崖の隅っこに到着しました。
かなりの絶景に一同感動!この絶景はなかなか拝めませんよ〜!
ワイピオの展望台からは絶対味わえない景色が、そこには広がっていました。

● ムリワイ・トレイルからの眺め

[地図へ戻る]

展望台が見えました

ワイピオ・ビーチと滝

断崖の山肌

渓谷全体を見渡すことができます

自力でビーチへ行こうと考えている方は、ビーチだけでなく是非この景色を堪能してみて下さい!
ただ、展望台から徒歩でビーチまで歩いて行く場合は、かなり大変です。
片道だけ考えても、ビーチや川を横切るのだけでも30分、そして上り坂を30分・・・。往復約2時間はかかります。さらに、展望台までの帰りの登り坂の事も考えなければなりません。これが一番辛いです。

私達は、toshiさんの車に乗せてもらえたからこそ、ここまで来れました。自力で徒歩だったら到底無理だったと思います。こんな貴重な体験をさせてもらえて、toshiさんに本当に感謝しています。いつも本当にありがとう!
(2006年9月)

ホテル・コンドミニアム・B&B・バケーションレンタル

● Hamakua Hideaway Cliff House
(ハマクア・ハイダウェイ・クリフ・ハウス)

[地図へ戻る][WEBサイト]

料金 1泊 $190 (1泊だけの場合は $250 になります)

ハマクア・コーストの崖っぷちに建つ貸し別荘。宿の前面にはハマクアのブルーの海が広がっており、お庭や部屋の窓からはワイピオ渓谷の一部が見えるという、とっても絶景の宿です。
※ 詳しい場所や宿の外観は、WEBサイトにも公開されていませんので、ここでも控えておきます。

ある細い小道に入り、車で宿へと向かいます。周辺にはレッドジンジャーや真っ白いハイビスカス (アーノッティアヌス)が咲いていたりと、お花がいっぱい!とってもいい雰囲気です。多少ガタゴトしている道ですが、普通車でも大丈夫。急カーブを曲がった先に、宿のお庭が広がっていました。

お庭に咲いていたお花達(一部)

車を車庫に止めて外に出ると、鮮やかなトロピカル植物達が私達を迎え、、、いやいや、蚊の大群が私達を歓迎(!?)してくれたのでした(笑)
蚊には要注意です。
車を出る前に蚊対策をしなければなりません。蚊は時間帯によって、いる時といない時と極端でしたが、ここでは蚊取り対策が絶対に必要です。何といっても宿の周りには蚊の好みそうな竹やぶや川があったりしますので。

表側のお庭に行くと、美しいお花達の向こうに鮮やかな青い海が広がっていました。
お庭にはビーチ・チェアやブランコ型ベンチが置いてあり、くつろぐスペースもあります。でも、ビーチチェアに座ってしまうと海は見えません。緑が多くて隠れてしまうんですよね。

お部屋の中も、暖かみのある造りでとても素敵でした。暖炉まであります。
雰囲気はWEBサイトで見た通りで、とっても満足!
ロフトを上がると布団が敷いてあり、寝転がりながら海や断崖を見ることも出来そうです。
しかし、お布団が少し埃っぽかったので止めました(^^;

キッチン&冷蔵庫も完備ですが、ガスコンロは何故か使えませんでした。
ツマミを捻るとガスの匂いはしてくるのですが、火が点きません。
ライターで火を点けるタイプのガスコンロなのかとも思いましたが、それならば近くにライターが置いてありそうなものです。でも、探しても見つからず・・・
結局、ガスコンロは使えず仕舞いなのが残念でした。
英語ができればオーナーさんに電話できたのですが・・・。


お部屋のソファからの眺め
とても素敵です!

玄関にワンコのマナちゃんが
遊びにやってきます

洗面所(左)、ロフトからの景色(真ん中)、ロフトから見おろしたお部屋(右)

バスはシャワーオンリーです。しかし、見晴らしの良い別室にジャグジーがあるので、そこでゆったりと浴槽に浸かることができます。
実は、この宿でジャグジーに浸かるのが一番楽しみでした!
気分良くのんびりとお湯に使っていたところ、なんとゲッコ(ヤモリ)が天井から落ちてきてビックリ・・・!
すぐにジャグジーから退散しました〜(汗)

雰囲気は良いのですが、とにかく蚊が多く、ゲッコたちがチョロチョロと壁を歩いていたりしているワイルドなお家です(笑)
私はゲッコは好きなので、それ程気になりませんでしたが、嫌いな方にとっては結構辛いかと思います。このお家を借りる場合は、その辺も考慮してみて下さいね。
私的には、このお家は結構気に入りました♪
かなり思い出に残る宿の一つです。色んな意味で!

【注意点】
● B&Bではないので、朝ごはんはついていません。
● 洗濯機はありません。
ホノカアにコインランドリーがありました。
● 備え付けの電話はありますが、オーナーさんとの連絡専用かも?
ちょっとだけ使わせてもらいました。
● 蚊取りマットでは効きが甘いので蚊取り線香が必須です。
宿には、蚊取り線香が用意されていましたが(屋外用かも?)、それだけでは足りなかったので、日本から持参したものも使いました。現地調達も可能です。ワイコロア・ビレッジ・マーケットに売っているのを見かけました。(他のスーパーは確認してないのでわかりません)
ライターも忘れないようにして下さいね。日本でどこでも手に入るようなものでも、小さな町だと探すのに苦労します。大きなスーパーで買っておきましょう!
(2006年9月)

ツアー

● Wipio Ridge Stables
(ワイピオ・リッジ・ステーブルズ)

[地図へ戻る][WEBサイト]

【2時間半のコース】
時 間 : 午前 9:00〜 / 午後 13:00 〜
料 金 : 一人 $75 (料金・時間は変わっている可能性があります)
服 装 : 長ズボン&スニーカー
アイランド・パラダイスさん、ハワイ島ジャパニーズリンクさんで予約可能。

ツアーの集合場所は、アートワークスです。
出発時間の15〜20分前までに、このお店に来てチェックインを済ましておかなければなりません。トイレもあるので、ついでに済ませておくと安心です。
時間になるとツアーガイドのお兄さんが、お店に私達を迎えに来てくれました。この店から4駆に乗って牧場まで行くのですが、途中ユサユサと車が揺れるようなわだちを走ります。これがまた楽しい!お兄さんはとっても陽気で、運転しながら知り合いに声を掛けたりしてノリノリです。

さて、牧場に着いたら早速馬に乗ります。初めての経験なので緊張・・・(汗)
しかも、馬は近くで見ると結構大きい!
私が乗る馬はダンタ君です。「よいしょ」と馬にまたがりました。
「おおっ・・・高〜い!」
私達は乗馬が初めてでしたが、おとなしい馬だったので意外と平気です。
5分程度乗り方を教えてもらい、さあ出発!

馬はゆっくりと山道を登っていきます。誘導しなくても前の馬に勝手について行ってくれるので、思ったよりも気楽なものでした。ただ、馬はおいしそうな草があると、立ち止まって食べだしてしまったりもします(笑)
そんな時は、馬のお腹をポンポンと2回蹴ってあげると歩き出してくれるのですが・・・
特にダンタ号は食欲旺盛!すぐに立ち止まっては草を食べてしまいます。なので私はいつも遅れ気味・・・他の2人を待たせてしまいました。

この日は生憎のお天気。雨が降ったり止んだりだったので、レインコートを借りて着ました。道もドロドロの所が多く、馬も歩きにくそうです・・・。
カポカポと進んでいくと第一のビュー・ポイントに到着。ここで初めてワイピオ渓谷の雄大な姿を見ることができます。霧がかかって霞んでいましたが感動の景色!二筋の滝が流れ落ちてゆく様子が、とても神秘的で美しく感じられました。

ここでは馬から降りなかったので、いい位置で写真が撮れなくて残念。
崖っぷちなので、馬を動かすのも怖いのです・・・!

第一のビューポイントを後にして、更に山の奥へと進んで行きます。
しばらくすると広場のような所に出ました。ここで馬から降りてちょこっと休憩です。

ここが第二のビュー・ポイント。
写真で見ても、第一のビューポイントより奥の方へ来ているのがわかります。
休憩中、ガイドのお兄さんはゴソゴソと山の中へと入って行ってしまいました。しばらくして戻ってきたお兄さんは、その手に何かを持っています。
なんと、それは天然のグァバの実でした。

私達は甘酸っぱいグァバを頬張りながら、ひと時の時間を過ごしました。お兄さんの粋な計らいに感謝です。
お兄さんはその他にサトウキビを持っていて、それも食べさせてくれました。サトウキビなんて初めて!かじったサトウキビは、すご〜く甘くて本当に砂糖を舐めているかのようでした。
こんな経験なかなかできません。いいツアーですね(^^*

さて、その後は帰るだけ。今度は山道を下って行きます。
実は下りは登りより大変!
振動が激しく伝わるので、お尻が痛くなるのです(苦笑)
また、帰り道は水溜りや泥濘が多かったので、馬も一歩一歩道を確かめるかのように歩いていました。しかもダンタ号、ここで2回も足を滑らせコケそうになりました・・・(涙)

そんなこんなでスリル満天の中、ひたすら山を下り牧場へと無事に帰還!
2時間半のツアーでしたが、本当にあっという間でした。
このツアーのお陰でワイピオの豊かさ、すばらしさを肌で感じることが出来た気がします。
それに乗馬が、とっても楽しくて病み付きになってしまいました。
今度はもう一つの乗馬ツアーにも参加してみようかと考え中です!
(2002年9月)

ショップ
● Waipio Valley Artworks
(ワイピオ・バレー・アートワークス)
[地図へ戻る][WEBサイト]

ワイピオ渓谷のツアーは大方、この「アートワークス」か、その手前にある店「ラストチャンス・ストア」でチェックインすることになります。(ラストチャンス・ストアは日曜定休)
小ぢんまりとした店内には、コアの木で作られた趣のある雑貨や家具などがたくさん並んでいます。その色、艶には深みがあり、木の温もりが感じられました。
コアの木は高級なので、お土産としてはなかなか手が出せませんが・・・。

店内にはサンドイッチなどの軽食が売っていて、外のテーブルで食べることもできます。お味もまずまず。
ここには1匹のネコがいて私達を和ませてくれました。アートワークスの看板ネコちゃんです。いつ行ってもお店のテラスでのんびりとしています。カワイイ♪
また、このお店にはトイレもあるので、ワイピオで長居する予定なら借りておいて下さいね。


コア製品が並ぶ店内
素敵なものがいっぱいです♪

ハム&チーズ と ターキー&チーズ
各 $ 5.75
(2002年9月, 2004年9月, 2006年9月)

● Last Chance Store
(ラスト・チャンス・ストア)
[地図へ戻る]

可愛らしい建物に海賊の置物が目印。店内はアート作品で溢れていました。美しい手作りのガラス細工が目を引きます。店の奥には工房らしきものもありました。
窓辺に飾られていたステンドグラスもとっても綺麗です。でも、店内の撮影はNGなので写真が撮れなかったのが残念です。

ところで、実はこのお店、名前が変わっているようなのですが、はっきりとしたことが分かりません。
ワイピオ・バレー・ワゴン・ツアーのサイトを見ると、ツアー集合場所が「ネプチューンズ・ガーデンズ・ストアー(Neptunes Garden Store)」とあり、カッコ書きで「旧ラスト・チャンス・ストア」となっています。
でも、上の写真を拡大してみると、お店のドアの横に小さく「LAST CHANCE STORE」の文字が入ったままになっています。この写真で見た限りは、新しい店名は確認できませんでした。お店を訪れた時は、そんな事は全く知らなかったので気付かなかったのですが、真相はどうなのでしょうか?
(2006年9月)

〔2002年9月、2004年9月、2006年9月〕
[スポンサードリンク]


ハワイ島マップへ戻る


ハワイ島ガイド!アロハ魂クマックス

Waipio Lookout Hamakua Hideaway Cliff House Waipio Beach Kaluahine Falls Hiilawe Falls ムリワイ・トレイルからの眺め Waipio Valley Artworks Last Chance Store