2001年9月26日(晴のち雨)
ハワイ島の醍醐味といったらやっぱりここ。キラウエア火山!
今もなお溶岩を流し続けている。
といっても正直な話、最初はそれ程興味があったわけではなかった。火口の跡を覗いて、ちょっと感心する程度の事くらいにしか思っていなかった。
でも、実際に行ってみると そのスケールの大きさに驚く。
なかでもハレマウマウ火口はすごい〜!
ハレマウマウ火口 (直径900m/深さ85m) |
この写真だと、たいした事ないように見えてしまうのが残念だ。
とにかくデカすぎて写真に納まりきらない。
展望台に立つと、直径900m、深さ85mの巨大な穴ぼこが目の前に広がる。
なんなんだ。ここは!!
草木はなく、ちょっとだけ硫黄の匂いがする。
周囲は静まり返り聞こえてくるのは風の音だけだ。
乾いた大地に太陽がじりじりと照り付け、陽炎がたってる。
別の世界に来てしまったような気がした。
ここにいると自然の雄大さに引き込まれていくような感覚に陥る。私達はしばらくの間、ぼーーっと火口を眺めていた。
「さて、そろそろ行きましょ」
私達はハレマウマウ火口を後にし、海岸へと向う道を走る。
これが有名な チェーン・オブ・クレーターズ・ロード だ。
この道、ドライブ好きには超オススメ。眼下に広がる海を目指して、真っ黒く固まった溶岩の中をひたすら進むのは爽快!
それに道路はちゃんと舗装されてるから運転はしやすい。(と言っても 私は運転してないが)
この異色の景色は普通ではまず味わえないだろうな〜。
ところどころ展望台もあり、ドライブに飽きる事もない。
「チェーン・オブ・クレーター・ロード」 行きはひたすら下る |
「ホーレイ・シーアーチ」 この道の見所のひとつ |
更に海岸沿いをずんずん進んでいくと、溶岩で道が塞がれているのでこれ以上進めなくなる。
ここがデッドエンド。この道の最終地点となる。
ここから先へは歩いて入る事が出来る。
2〜3時間歩くと、まだ赤いドロドロとした溶岩を間近で見れるらしい。
「これは見なきゃ損!」
私は興味津々で ものすご〜く行きたかったが、たけちんはその気なし。
しかも、突然天気が崩れ雨まで降ってきた。
さっきまであんなに晴れてたのにーーっ。
これは雨男、たけちんの仕業に違いない!
雨具を持ってなかったので仕方なく引き返す事にした。
しぶしぶ・・・
デッドエンド |
余談だが、デッド・エンドの先へと進む時は 「ここは安全ですよ」という標識が立っているので、それを頼りに歩かなければならない。
自分勝手にフラフラ歩いたら非常に危険な場所なのだ。
表面は固そうでも中はドロドロという場所だってある。
ガイドブックに載っていた話だが、ガイドさんが溶岩の薄いところをを踏み抜いて死んでしまった事もあるらしい。コワ〜っ!
それともう一つ。
珍しいからといって溶岩や石を持ち帰らない事!!(ハワイ火山国立公園でも禁止している)
持ち帰ると「ペレ(キラウエアの女神)のたたりに触れる。」という噂があるのだ。
その内容も、家族や大切な人を失ったり、家が火事になったり、破産したりと何でもアリだとか。
そして、持ち去られた石は毎日のように国立公園に送り返されてくるという。
謝罪の文章、あるいは災難の報告付きで・・・・・・。
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