2003年9月24日(水) 快晴
昨日はグリーン・サンド・ビーチ、今日は2年ぶりのマウナ・ケア。もちろんツアーで行く。前回は太公望ハワイを使ったので、今回はマサシのネイチャー・スクールのツアーに参加してみた。
出発は PM 1:30。それまで何をしよう。
Huggo's On The Rocks |
昨日、宿に戻ってからコナの町をホロホロしたが、まだまだホロホロし足りないなぁ。
というか、夕食を「ハゴス」で食べようと思ったのに、ナゼか吸い寄せられるようにお隣のハゴス・オンザ・ロックス(バー)に間違えて入ってしまった私達。
ちと不完全燃焼なのだ。間違えた自分達が悪いんだけどさ〜。
ほんじゃ、もういっちょホロホロするか!
ファーマーズ・マーケットに行ったり、ショッピング・センターでお土産を買ったりお昼までたっぷりコナの町をホロホロ。
そして、昨日小松さんに教えてもらったロコモコの美味しい店「ビッグ・アイランド・グリル」でランチ!
もちろんオススメのロコモコを注文した。
すると、ドえらいデカさのロコモコがテーブルにやってきたのだった。ついでに頼んだサラダも同じデカ皿に盛られている・・・。
一皿で2人分、イヤ3人分はありそうな量。見ただけでお腹一杯!
が、味は期待どおり美味しい。2人で皿の隅の方からつついて食べていったが・・・
ロコモコ $ 6.75 |
シーザー・サラダ $ 6.75 |
やっぱり食べきれなかった(^^;
残しちゃってゴメンナサイ。
私とたけちんは満腹でポンポンのお腹を抱えながらトコトコ宿へと戻った。時間は1時過ぎ。頃合だ。
ツアーの支度をしてピックアップ場所のコナ・リーフ駐車場へ。
5分ほど駐車場で待っているとツアーの車がやってきた。
ガイドさんはシェーン。日本語ペラペラのおもろいガイジンさんだ。
なんと彼は、秋田の中学校で教師をしてた事もあるんだとか。
スゴイぞ。元教師シェーン!
「今日ハ ヨロシク オネガイシマース!」
いえいえ、こちらこそ♪
さて、シェーン号には既に5人の参加者が乗っていた。うちらを含め7名。
今日は全部で何人くらい参加するのだろう?
その後、キングカメハメハ・コナ・ビーチ・ホテルで数人をピックアップ。
もうこれ以上乗れなそうだから、そのまま直行するのか?
が、シェーン号はコハラ・コーストを北上中にワイコロア・ビーチ・リゾートへと入っていった。そしてヒルトンの前で停車。
「ピックアップ?もう乗れないよ〜?」
どうやら、ピックアップにちょっと手違いがあったみたい。
私達はここで もう一台のツアー車 ” 山ちゃん号 ” へと乗り換えることになった。
その合間に、少しだけ時間が余ったのでトイレ休憩!
なかなかヒルトンなんて来る機会がないから、どんなものなのか興味本位でトイレをお借りした(笑)
さすがにデカくてキレイ。コナのコンドミニアムとは大違い・・・
何だか自分だけホテルの中で浮いているような気がして、落ち着かない。
そそくさと逃げるように山ちゃん号に乗り込んだ。
ガイドの山ちゃんにもご挨拶!
「よろしくお願いしまーす。」
さあ、マウナ・ケアへGO!!
車はワイメアから190号線に入りサドル・ロードへ。(写真左)
山ちゃんは、アップダウンの激しいこの道をガンガン飛ばす。次第に、周辺の景色も牧草地帯から溶岩の荒れた台地に変わってきた。
しばらく走った後、嬉しいことに車から降りて溶岩の見学をさせてもらえた。道の北側には荒涼としたマウナ・ケアが立ちはだかっている。雲がかかって頂上は見えない。
南側は、その昔マウナ・ロアから流れ出た黒々とした溶岩で埋め尽くされている。
何だかキラウエア火山にでも来てしまったかのよう。(写真右)
コレ、なんちゅう世界なんでしょ??
ハワイ島じゃなきゃ体験できない異質の空間。
この溶岩台地の黒い地平線を見ていると胸が苦しくなる。
生物の匂いがしない。
地球の生命力が伝わってきたキラウエアとは異なり、ここは溶岩の冷たさを感じた。
マウナ・ロアの溶岩台地を後にして、山ちゃん号は再びサドル・ロードを走りだした。しばらくすると、マウナ・ケア・ロードの入口が道の左手に見え、車はここを左折。
いよいよマウナ・ケア山頂へと向かう。
車は急勾配の道を登り、あっという間にマウナ・ケアの休息地、標高 2,800m地点にある オニヅカ・ビジター・センター へ到着!
※ どのツアーでも、例え個人で来たとしても、高山病にならないように最低30分はここに滞在して体を慣らさなければならない。ほとんどのツアーは、ここで夕食(お弁当)を食べる。
いや、しかし。久しぶりのビジター・センターはスゴかった。
何がスゴイかって・・・?
何じゃ!?この車の数!(写真左)
それに人も溢れんばかりにうごめいてる。
満員御礼状態・・・。
そんな事もあり、想像通り女トイレの競争率は非常に激しかった。シェーンが配ってくれたお弁当を食べ終えた直後からトイレの行列に並んだが一向に前に進まない。
集合時間ギリギリで何とか滑り込めたが、せっかくの休憩時間が夕食とトイレのみで終わっちゃった。
密かに楽しみにしてた銀剣草(希少な高山植物)も見れず・・・。
あ、でもお弁当はとても美味しかったんだよね。
特に味噌汁!
具が入ってないんだけど、非常にウマイ。
きっと秘伝のダシが入ってるに違いない!
銀剣草 (2001年9月撮影) |
お弁当 |
さあ、車に乗り込み山頂に向けて出発!
ここから先は、急斜面の道が続く。一気に頂上まで駆け上るのだ。
天国に来てしまったかのような幻想的な世界、はたまた火星に来てしまったような殺風景な世界、様々な表情を見せてくれるマウナ・ケアに、皆どっぷりと引き込まれていった。
幻想的な雲海 |
緑はなく赤茶けた土だけが広がる |
そして山頂へ到着!
イギリスの天文台付近に車を駐車。ここで夕陽を拝む事に。
眩しかった西日が次第に赤く輝きだした・・・
それにつられて 空の色、雲の色、全ての色がじわりじわりと変化してゆく。
よどみのない澄みきった空気が、それらの輝きを一層濃く、燃えるような美しさで私達の目に届けてくれているようだった。
宇宙の近くに来てしまったような気になる。
マウナ・ケアさん、最高の夕陽をアリガトーー!!
ここの夕陽を見慣れてるはずの山ちゃんも
「今日はすごく綺麗だーー!」
と写真をカシャカシャと撮っている。それ程までに美しい夕陽だった。
さて、陽が完全に落ちてしまったので山頂から撤収。
星空観測をするため、明かり一つない真っ暗な道を下る。
そして 3,700m の地点で星空観測が始まった。
車を降りて空を見上げると・・・・・・
「うわぉーーーーー」
今にも降ってきそうな星達に立ちくらみした。
天の川もくっきり浮かんでる。
スゴすぎる星空。
逆に、日本では何であんなに星が見えないんだろう?
とちょっと悲しくなるくらいだった。
山ちゃんが星座を色々教えてくれるのだが、なんせ星が多すぎてどの星がどの星座に使われてるのか、すぐわからなくなってしまう。
山ちゃんの説明が終わった後は、みんなで寝転がって星空を眺めた。
ここは富士山の山頂と同じくらいの高さなので寝転がると寒いのだが、そんな事はおかまいなし。
はたから見たら奇怪な集団なのだろうが、そんな事もおかまいなし(笑)
皆、静かに星空を見つめ続けた。
どのくらい眺めていたのだろう。
「そろそろ行きますよ〜」という山ちゃんの声が響き、みんなムクムクと起き出した。そして、この素晴らしい星空を忘れないように、しっかりと脳裏に焼き付けて車へと入った。
帰り道、私は前回のツアーの時と同様、頭痛になってしまった。
激しく痛いし何だか気持ち悪い・・・今回も高山病なのか?
山頂にいた時も星空観測中も全然平気だったのに、ビジター・センターの辺りまで下ってくるといつも痛くなる。ヘンなの〜。
コナに着く頃には、だいぶ調子が良くなってきて、山ちゃんともたくさんおしゃべりできた。
ハワイ島の話で華が咲く中、コナ・リーフに到着。
山ちゃんと固く握手をしてお別れだ。
マウナ・ケアの最高の夕陽と星空を、そして楽しいひと時をありがとうーーー!
| [ スポンサードリンク ] |
[スポンサードリンク]