ハワイ島旅行記 2003年9月 出会編

第3回 ハワイ島旅行記 <2003/9/20〜2003/9/27>

3. 「 急坂のトレイル 」 の巻

2003年9月20日(土) つづき
この日は一度 Aloha Breeze に寄ったものの、荷物を置かせてもらっただけで着替えてまたすぐにお出かけ。ポロル方面へ散策だ。

ワイピオ同様、緑が溢れているポロル渓谷。しかし緑深い地域はどうしても雨が多い。去年、ワイピオ渓谷に行った時は雨に降られたうえに霧も濃く、その眺望はイマイチであった。

場所こそ違えど今日こそ素晴らしい絶壁ぶりを見せ付けてもらおうではないか。
私達はワイコロア・ビレッジにあるスーパー「ビレッジ・マーケット」で食料を買い込み いざポロルへ!

去年間違えて進入し、その景色に魅せられてしまった道 250号線を北上。緑の高原の中を突き進む。丘には牛の群れ、遠方には海がキラキラと光る。
何とものほほんとした風景だ。
全然変わってない。好きだな〜この道!

しばし快適なドライブが続き、程なくしてカパアウの町へ到着した。
ここは、カメハメハ大王像がある事で知られている。
道の両脇に小綺麗なお店が並んでいるが、それ以外はとっても田舎だ。

その一角にカメハメハさんは、さりげなく立っている。
「さりげなく」って所がポイントで、よく見てないと本当に見落としてしまいそうなのだった。

青空をバックに威風堂々たるそのお姿。しかし、何となく哀愁が漂っているのはナゼだ・・・?(笑)

大王様と撮影会をした後は、一気にポロルへ向かった。
くねくねと細い道をひたすら走っていくと、行き止まりになった。そこには5〜6台の車が停めてある。
ポロル渓谷の展望台 兼 駐車場に到着!

「おおーーー!!ポロルーーー!!!」

緑に包まれた山々、地肌剥き出しの断崖。岩場に打ちつける波。
私の願いどおり素晴らしい絶壁ぶりを見せてくれた。
天候も薄雲っていたが悪くはない。思ってた通りのポロル渓谷だ。
私達は、吸い寄せられるように海岸へと続く坂道のトレイルを下った。
下る下る下る・・・。

どこまで下るんじゃ〜!!

トレイルを歩いていると所々景色が開けていろいろな高度からのポロル渓谷を垣間見る事ができる。それも楽しみのひとつ。でもこんな下りじゃ帰りがキツイよ〜。
しかも所々馬糞が落ちてる。でもケアラケクアのトレイルに比べたら量も少ないので気にならない。こんなもん全然平気さ〜(笑)

スタスタ下って10分くらいで平面へと辿り着いた。林を抜けると目の前に海がどーーんと広がっている。間近でみる崖は上から見渡したそれとは迫力がまるで違う。
振り返って山側を覗いてみると奥の方まで緑豊かな山々が連なってた。白い靄が漂い幻想的だ。ワイピオ渓谷を彷彿とさせる。
海まで降りてきてよかったーー!

私達は、ワイコロア・ビレッジのスーパーで調達してきたサンドウィッチを海岸でモグモグ食べた。目の前には果てしない海が広がる。
「地球は丸いなぁ〜。うちらはちっぽけだなぁ〜」
なんて思いに耽りながら・・・。

「さて、戻るか〜」
帰りは登る登る・・・。あれだけ下ったんだからそりゃ当然。
無心で登り続け展望台へ到達!
所要時間15分程度。思ってたよりラクだ。
そして車に戻るとビックリな事が!
なんとポロル渓谷をバックに花嫁さんと花婿さんが結婚式の記念撮影をしていたのだ。こんなところで・・・!?
しかもポロル渓谷には、二人を祝福するかのように虹がふわっと現れたではないか。なんともニクイ演出だ。

う〜ん、いいもの見た!

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「 2人ともお幸せに! 」

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