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2004年9月18日(土) つづき さて、ボルケーノ後半戦。
サウスウェスト・リフトを後にした私達は、ハレマウマウ火口へ!
駐車場から展望台まで、硫黄臭が立ち込めるトレイルをほんのちょっとだけ歩いた。周囲を見渡すと、地面が硫黄で黄色く染まっている部分がチラホラある。
匂うハズだよぉ。温泉たまごが出来そうだもん(^^ゞ
展望台に着くと数名の先客がいた。更には珍客も・・・
ハレマウマウ火口には、火山の女神 ペレ が住んでいると言われている。その展望台には、彼女に対するお供え物が置いてあったりするのだけど、それをつつくフトドキものがいる。
ハワイガン ” ネネ ” だ!
初めてネネに出会えた♪目がクリクリしててカワイイよぉ(^^*

食べちゃお食べちゃお〜♪ |
ネネをよく観察してみると、足には冷たく鈍く光る金属のタグが付いていた。
人間が持ち込んだマングースの被害を受けて、絶滅寸前のところまでいってしまったネネ。
タグまで付けられて管理されて、細々と種を維持している。
そんな事とは露知らず、のほほんとお気楽モードで人間の前にひょっこり現われる。そんな愛くるしい姿を見せられると心が痛むのだった。
早くネネが平和に生活できる環境が整えばいいのにな。
・・・ちょっとおセンチになったところで、ハレマウマウ火口から撤収。ちゅーか、ネネに気を取られて火口はあんまりよく見なかったよ・・・(^^;
まあ2回目だし、いっか〜。
それでは今日のハイライト、キラウエア・イキ・トレイルへ行きますか!

イキ・トレイルの出発点は、イキ展望台が一般的だと思うけど、私達はサーストン溶岩トンネルの駐車場からスタートすることにした。
それでは出発〜!
トレイルに入るとそこはもう森の中。この道には、火口の全景が見渡せるポイントが設けられている。そこから下を覗くと、火口の底を縦断する直線の筋がうっすらとできているのが分かる。その筋に沿って豆粒程の大きさの人の姿もチラホラ見え、この火口の大きさを思い知った。

かなりデカイですぞ |
” イキ ” (ハワイ語で小さいという意味) なんてウソじゃん。
「あそこまでちゃんと歩けるかなぁ・・・(弱気)」
たけちんにはナイショだったが、実は初っ端から足が疲れてた。どうしよ(^^;
10分ほど歩いたところでキラウエア・イキ展望台へ到着。
が、まだまだ先は長い。なんたって、火口の一番奥まで行かなきゃならないのだ。見た目でもかなり遠いし〜(涙)
展望台から先は、火口に沿って伸びる道をひたすら直進するのみ!

奥へ奥へと進むにつれ、森は次第にジャングルの様相を呈してきた。人間の世界ではなくなってゆく。シダが生い茂るジャングルには、虫の声が静かに響き渡り、上方では鳥の鳴き声が飛び交う。
別世界に潜りこんでいくような感覚・・・
私はだんだん足が疲れていることも忘れ、夢中で歩いていた。
出発地点から40分。とうとう火口の西側の端に来た。火口の底まであとひと息!俄然気合が入る。
そして・・・

ジャカジャ−ー−ン!! |
遂に底に到着!
森から抜け出て溶岩台地に足を踏み入れた。感無量〜(T-T)
ここは地面がガタガタしてる。道の続きがよくわからんのだけど・・・??
テキトーに歩きやすい場所を探して周囲を探索!
まず目を引いたのは、火口の横にある噴石丘のプウ・プアイ。(写真右)
山の麓にはごろごろと大きな岩が無造作に転がってるし、山肌にはヒビワレもある。迫力あるぞ。
ちょっと歩いて違った角度から見たら洞窟のようなものを発見!
が、近づいてみたら穴は埋まってた。な〜んだ(^^ゞ

噴石丘 ” プウ・プアイ ” |

洞窟?? |
ここを更に通り過ぎると、今度は大きな幾つものクラックに遭遇!
すごい〜(゚0゚;)
平らなアスファルトが下からの突き上げるような力で持ち上がって、グニャグニャになってる感じ。

何じゃ、コレ! |

自然の力はスゴイのだ |
クラックの次は、真っ平らな地面が広がってる部分にやってきた。
火口の上から見た、底を縦断する直線の道も、溶岩大地に薄っすらと浮かんでいる。 やっとここまで来たぁ!

ただっ広くて真っ平らな溶岩大地の中は、シーンと静まり返っており何の音も聞こえない。火口の上では風が強く吹いていたけど、ここは風がない。風の音さえもない。
真っ青な空には、綿菓子のようなぷわぷわとした白い雲が幾つも浮いていた。歩いていると地面に雲の影が映り、その形がわかる。その影が前方から迫ってきて、すごい速さで過ぎ去っていく。
不思議な感覚・・・。

地面には所々白くなっている場所があり、亀裂から火山ガスがでている。この火口の地下には、まだアッツアツのマグマがあるのだ。急にドッカーンと噴火することはないと思うけど、火口の底にいるだけに、ちょっとコワイね・・・(^^ゞ
でもそんな地面にも植物達が懸命に生きている。タマシダは地面の亀裂に沿って、ちょこちょこと緑の芽を育んでいる。オヘロは瑞々しい真っ赤な実を付けてるし、オヒアの木も負けずに可憐な赤い花を咲かせている。
みんな頑張ってる。

オヘロの実 |

亀裂に沿って転々と
生えている タマシダ |

悲しい伝説がある オヒアレフア |
お釜の底のような火口をどのくらい歩いただろうか。見るもの全てが楽しくて、足の疲れは吹っ飛んでいた。まだまだ歩いていたいのだけど、あっという間に端に到着。ここからは、また森の中へ入っていくのだけど・・・

再び森の中へ・・・ |
今度は上り坂なんだよね(^^ゞ
さっきまで吹っ飛んでた足の疲れが、一気に戻ってきた。ずーんと足が重くなる・・・。
汗だくになりながら、ひたすら登り続けた。傾斜はさして急ではなく、道自体も
木陰あり 鳥の声ありでとても爽やか。
・・・なんだけど、さすがに疲れる!
そして、だいぶ登ったかな。と思った辺りで、ようやく道を走る車の音が聞こえてきた。
嬉しいような寂しいような・・・もう、人間の世界に戻ってきてしまった。
それから数分歩き続け、ようやく溶岩トンネルの駐車場が見え、、、
やっとゴール・・・
疲れたーーー!!(^_^;
時計を見ると、1時半。溶岩トンネルにも行きたいだけど・・・
しかーし、私は姉の みや からヒロのアロハ・シャツ屋 ” シグ・ゼーン ” で生地を買ってくるよう頼まれていた。明日は早朝出発なので買いにいけないし、買うなら今日しかない!
しかも昨日の夜、みやからワザワザ電話がきて、ちゃんと買うように念を押されてる。一番楽しみにしてるお土産なんだって〜〜。これで買わなかったら怒るだろうなぁ・・・(^^;
シグ・ゼーンが開いているのは午後5時半まで。
今から戻れば余裕でショッピングできるぞ!

とりあえず、お腹がすいてたので、ボルケーノ・ハウスのいつもの軽食屋で昼食!大好きなカット・フルーツを食べてからヒロへと戻った。
何だかんだボルケーノ・ハウスでうだうだしてしまい、ヒロに着いたのは3時ちょっと過ぎ。車を路上のパーキングに停め、シグ・ゼーンへ駆け込む。この路上パーキング、4時以降は停めちゃダメらしいから急がなきゃならんっ。

落ち着いた雰囲気の店内は、日本人客で賑わっていた。ハワイ島1周ツアーお客さんかな?
さっそくお土産になりそうなものを物色!
まずは、みやの生地を買わなきゃ〜。
20種類程度(・・・とは思い違いで、本当は10種類くらいだったかも?)の布が置いてあった。どれもこれもシンプルかつシブくていい感じ!
生地を前に悩んでたら、店員さんが
「これはカーテンやのれん用、こっちは服用ね!」
と教えてくれた。そういや、服を作るにしては柄がで大きすぎるのもある。
みやは、甥っ子のケンシンのアロハ・シャツを作ると言っていたから、柄はなるべく小さいものを選び、中でもかなりシブめな色合いの生地を100cm購入!値段は書いてなかったけど、まぁ高くてもいいよね〜。
後でレシートを見ると、1ヤード(約91cm)20ドルと書いてあった。9cmオマケしてくれたみたい(^0^)v

その他に、ポストカード(写真左)や小さめなバッグ、友達の出産祝い用に子供のワンピースなどを購入。いっぱい買っちゃった♪
でも、結局手元に残ったのはポストカードだけ・・・
ちょっと寂しいねぇ(-_-;)
店を出たのは、4時10分前。駐車場のタイムリミットが近づいていた。
「でも、まだまだ色々お店を見たい〜!」
ダダをこねてたら、たけちんに引きずられるようにして駐車場に連れて行かれた(^^;
仕方ないので、ホロホロを諦めて、ビッグ・アイランド・キャンディーズへ。お店には日本人(日系人??)の親切なおばちゃんがいて、色々私たちの世話を焼いてくれた。ありがとう!!おばちゃん♪
お土産用のショートブレッドをたんまり買い込んでから、ホテルへ戻った。
そうだ。今日はお洗濯をしなきゃ。
ホテルでちょっとノンビリした後、ケンズ・ハウス・オブ・パンケーキで夕食を済まして就寝。明日も早起きしないと!
それでは、おやすみなさーーい。
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