チェーン・オブ・クレーターズ・ロードCHAIN OF CRATERS ROAD【3-1】デッド・エンド

Chain of Craters Road

ハワイ火山国立公園 地図

チェーン・オブ・クレーターズ・ロード(ハワイ火山国立公園) 地図

目次

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デッド・エンドの変遷

デッド・エンドDead End

2014年10月24日、デッドエンド 消滅

パホアの一部を呑む溶岩流

2014年6月27日に始まった溶岩の流れ。11月にはパホアの一部が呑まれた。(2014年11月11日)
[Public Domain] U.S. Geological Survey (HVO)

2014年、キラウエア火山の溶岩流がパホアの町を襲う、といったニュースが、日本でも駆け巡ったことは覚えていますでしょうか?この溶岩流が事の発端です。

パホアなどプナ地区の住民が、溶岩流によって孤立してしまう懸念があるため、チェーン・オブ・クレーターズ・ロードをカラパナ側に繋げるための緊急アクセスルートが構築されることになりました。

そして道路工事のため、私達が「デッド・エンド」として親しんでいた場所は、重機によって取り壊されました。なお、ホーレイ・シー・アーチ付近にある簡易ロータリーまでは以前と同様に走行可能です。

デッドエンド 2010年9月

デッドエンド(2010年9月)

デッドエンド 2010年9月

生き物のようにその姿を変えてきた場所。急に無くなるのは、ちょっと切ない。

象徴的な標識、「ROAD CLOSED」

象徴的な標識「ROAD CLOSED」も撤去

なお、緊急アクセスルートは、車両で通ることができますが舗装されていません。溶岩をブルドーザーでならした程度のオフロードの模様。また、プナ地区住民のためのルートであり、旅行者や一般の方には解放されません。

参考サイト

2015年9月

工事中、閉ざされていたチェーン・オブ・クレーターズ・ロードの最後の0.5マイルの部分は、現在はハイカーが歩けるよう開放されているようでした。歩いた先には何もないはずなので、行きはしませんでしたが。

チェーン・オブ・クレーターズ・ロードの簡易ロータリー

簡易ロータリー

チェーン・オブ・クレーターズ・ロード 最後の0.5マイル部分

最後の0.5マイル部分。一般車両は入れない。

「緊急アクセスルート」の案内板

「緊急アクセスルート」の案内板

売店(2015年9月)

売店が復活

なぜか売店が復活していました。観光客はホーレイ・シー・アーチを見にくる人達くらいで、少なそうなんですけどね…。デッド・エンド無くなってしまったのは、何だかやっぱり寂しいです。

2015年10月編集

2001年~2010年までの変遷

デッド・エンド(2001年9月)

2001年9月のデッドエンド

デッドエンド(2001年9月)

チェーン・オブ・クレーターズ・ロードは、途中で溶岩に覆われて行き止まりになっています。ここが「デッドエンド」です。車を路駐して見学してみました。

ここには、簡易トイレやハワイ火山国立公園のパークレンジャー達がいる小屋(レンジャーステーション)もあります。

パークレンジャーは常に溶岩を見回っていて、危険な箇所がないか調べてくれています。彼らの活動のお陰で私達はこの溶岩の上を安全に歩くことができるのです。案内所には、彼らが調べた溶岩の流れ具合の情報が書いてあるので、ドロドロ溶岩を見に行く人はチェックしてみて下さい。

ちなみに2001年9月現在、ドロドロ溶岩を見るには、ここから2~3時間歩かねばならないようです。往復4~6時間…!準備もしていないので、さすがに行くのは諦めました。

2001年9月

デッド・エンドとドロドロ溶岩(2002年9月)

この年、プウ・オオ火口から新しい溶岩がたくさん流れ出しました。チェーン・オブ・クレーターズ・ロードも溶岩に呑まれ、2001年の時よりも 100m 程短くなったようです。そして、そのお陰で今なら何と30分程歩くだけでドロドロ溶岩が見れるらしいという情報を耳にしました。

「これは行かなきゃ損!」

もちろん皆同じ事を考えてるので、現地は激混み。新しいデッドエンドから、車の路駐の列がものすごく長く繋がっていたのが印象的でした。

立ち昇る水蒸気

立ち昇る水蒸気

車をおりて、最初に目に飛び込んできたのが海から立ち昇る水蒸気です。スゴイ。

溶岩が海に流れ込んでいる場所を、以前よりかなり近くで見る事ができて驚きでした。周囲には硫黄の臭いも立ち込めています。もっと近くに寄る事もできそうですが、有毒のガスが出ていて危険と注意書きが出ていたので止めました。

2002年9月のデッドエンド

デッドエンド(2002年9月)

そして、これが現在(2002年9月)のデッド・エンド。2001年の写真と比べると全然違いますよね。この場所のすぐ先に熱い溶岩が流れているため、ここに立っているだけでかなり熱いです。

無くなってしまったのではないかと心配していた簡易トイレとレンジャーステーションですが、案内所と共に移動していて無事でした。

アツアツな溶岩を見るために、山の方へ向かって少し歩きます。私達が行った時は5分くらい。車を置いてきた場所からは10分くらいでしょうか。溶岩の流れは、その日によって全然変わってしまうので前日の情報すらあてになりませんが…。

地面に黄色い目印があるので、それを頼りに進みます。山の中腹の辺りからは、煙がモワモワと立ち上っていて雰囲気も抜群。最初は雑草が生え始めている古い溶岩の上を歩きますが、途中からは最近固まったばかりの新しい溶岩の上を歩きました。

古い溶岩

古い溶岩

新しい溶岩

新しい溶岩

新しい溶岩の上に乗ると、シャリシャリと繊細な音がします。心地良いというか何というか。細かく砕けたガラスの上を歩いているような不思議な感覚です。溶岩にはガラスの成分も含まれているので、それも納得ですね。

さて、ここまで来ればドロドロ溶岩はすぐそこ!

ドロドロ溶岩

ドロドロ溶岩

これが真新しい溶岩です。非常に熱く、傍に寄りたくてもなかなか近寄れません。ドライヤーの熱風を間近から全身に浴びているような熱さ!風向きによって、山からの涼しい風と溶岩からの熱風が入り混じって吹いてきます。

写真は溶岩から2m程の距離で撮ったもの。デジカメが熱くなりすぎて、壊れてしまうのではないかと心配になったくらいでした。

溶岩はピキピキパキパキと音をたてながら、ゆっくりゆっくりと進んでいます。大自然の営みを感じられるひと時。

トローンと流れ出てくる溶岩

中からトローン!

表面が薄く固まっている部分は銀色にギラギラと光り、その中では真っ赤な溶岩が外に出よう出ようと頑張っているようです。

じっと見ていると、銀色の部分に亀裂が走り、中からトロトロの溶岩がブワっと流れ出てきました。それを繰り返して溶岩は進んでいるのです。

地球は生きている。それが、身体全体にビリビリと伝わってきます。理屈なんていりません。

2002年9月

デッド・エンド・ハイク(2005年9月)

久々にデッドエンドまで行ってみました。驚いたのは、レンジャーステーション&トイレが、ホーレイ・シーアーチのすぐ傍にあったこと。以前よりだいぶ手前に引越ししたようです。

そのため、レンジャーステーションからデッドエンドまで辿り着くのに、時間がかかるようになってしまいました。15分くらい歩いたでしょうか。以前は、すぐ傍だったので楽だったのに。

オーシャンエントリー(ドロドロ溶岩が海と交わる場所)の水蒸気も遠くに見えています。

レンジャーステーションの案内板

レンジャーステーションの案内板で溶岩の状況を確認

デッドエンドまでの長い道

歩くこと15分。オーシャンエントリーの水蒸気がかなり遠くの方に見えていた。以前は傍にあったのに、この区間がとても長く感じる。

デッドエンドに到着

デッドエンドに到着。黄色の印(安全の印)を辿り、溶岩ハイク開始!

道の途中の分岐点

道は途中で分岐する。左は2003年の溶岩の跡を歩くトレイル。オーシャンエントリーを見る場合は右へ。

オーシャンエントリーのビューポイント

オーシャンエントリーのビューポイント。もっと近づきたいけど、黄色い印は途中で終わってしまった。

ドロドロ溶岩こそ見られませんでしたが、オーシャンエントリーの水蒸気はなかなかの迫力。ほんの少しの間に、どんどん形が変わったりするので見ていて飽きません。もっと近づきたいところですが時間がありません。

明け方や夕方の薄暗い時に来れば、もっと素晴らしい水蒸気のショーを見ることができるようです。

2005年9月

オーシャンエントリーへ(2006年9月)

往復:4時間程度(7マイル/11.5km)

必需品:一人1本の懐中電灯(+ 予備の電池)・たっぷりの水・帽子・雨具・上着

あると便利:双眼鏡・軍手(転んでもケガしないように)

おすすめ度:

おつかれ度:

※ 2016年7月にオーシャンエントリーが復活しましたが、今回のアクセスもカラパナ側が一般的のようです。この記事は国立公園側からアクセスした内容となっていますので、参考程度に留めて下さい。

2006年9月のデッドエンド

デッドエンド(2006年9月)

意を決してオーシャンエントリーの一番近い場所まで行ってみることにしました。溶岩大地の上に点々と続く黄色い印。基本的に、黄色い印があるエリアは安全な場所とされています。その印を越えた先には、どんな絶景が待っているのでしょうか…!?

最後まで歩く場合は自己責任で!

オーシャンエントリーまでの道のりは、普通のトレイルとは違います。道なき道を進む危険なルートであることを忘れないようにして下さい。

オーシャンエントリーへの道のり(2006年9月)

オーシャンエントリーへの道のり(2006年9月版)

【この地図について】 ハワイ火山国立公園の WEBサイトに掲載されていた地図を参考に描いたものです。斜め上から見下ろした感じの地図でしたので、距離感がヘン(奥に行くほど距離が短く表現されている)になっている点、ご注意下さい。

さて、注意事項ばかりですが、出発の前の最終確認です。

このルートには日陰は一切ありません。日差しの照り返しもあり、暑さは厳しいです。熱中症にならないよう、たっぷりと水のご用意を。足りない場合、レンジャーステーションで買い足して下さい。水の他、ジュースやスナックも売っていました。(2010年現在、売店はありません。)

また、歩き始めるのは午後の3時過ぎがお薦め。夕方になれば暑さが和らぎます。そして、オーシャンエントリーは辺りが薄暗くなり始めた時が一番美しく、この時間に出発すると丁度夕暮れ時に辿り着けます。ただし帰り道が真っ暗になるため、懐中電灯は1人1本は絶対に必要。

準備ができたら、いざ出発!

レンジャーステーションから約15分。デッドエンドに着いたら、黄色い印を辿りながらの楽しい溶岩ハイク。少し歩くと分岐点に差し掛かります。

分岐点

分岐点

「NO PARKING」の標識

「NO PARKING」の標識

オーシャンエントリーに近づくため、右に曲がらずに直進。今回、初めてこちらの道を通りました。「NO PARKING」の看板が溶岩に埋もれている写真を WEBサイトで時々見かけましたが、この道沿いに発見!

しばらく歩いて行くと黄色い印がぷっつりと切れて、トレイルエンドの案内板が現れました。本来ならここで終了。でも、今回はここからが本番です!何度も言いますが、この先は自己責任で。

目的地は、オーシャンエントリーのあるデルタ地帯(地図上のピンク色の部分)を囲うロープです。白いポールを1本1本巡りながら進みます。ポールは全部で6本。

ポールとポールの間は、かなり離れているため見失う場合も多々あります。こんな時のために双眼鏡があると便利。ただ、もし見失っても、それ程心配しなくても大丈夫。オーシャンエントリーに向かって歩いていればそのうちに見つかるでしょう。

さて、最初のポール No.1 を目指します。トレイルエンドから No.1 のポールまでは約10分ほどかかりました。

No.1 のポール

No.1 のポール

どこまでも続く溶岩大地

どこまでも続く溶岩大地

序盤で余裕があるせいか、色んな溶岩を眺めながら歩くことができました。パホエホエ溶岩のウネウネとした模様や、溶岩の亀裂に驚いたりして、歩くこと自体が楽しいです。そうこうしている間に No.2 のポールに到着。No.1 から No.2 の間も、約10分程度でした。

No.2 のポール

No.2 のポール

綺麗な模様のパホエホエ溶岩

綺麗な模様のパホエホエ溶岩

ポール No.2 から No.3 の区間は約15分。No.3 のポールまで来ると、オーシャンエントリーにかなり近づいてきたような気がします。しかも、ここから見るオーシャンエントリーの水蒸気は、素晴らしいものでした!カラパナ側の水蒸気の見え方もいい塩梅です。しかし、ここで甘んじないで最後までがんばりましょう。

No.3 のポール

No.3 のポール

2つのオーシャンエントリーが絶妙の位置!

絶妙の位置!

やっと中間地点。興味半分でやってきた人達も、さすがに引き返してしまうため、周囲に歩いている人もかなり減ってきます。人っ子一人いないと不安になりますが、しばらく休憩していれば後続隊がやってきます。残りの道のりも焦らず気長に行きました。

No.4 のポール

No.4 のポール

No.5 のポール

No.5 のポール

この辺りの溶岩は、歩くとシャリシャリと細かく割れたガラスを踏んでいるような音がします。2002年の9月にドロドロの溶岩を見に行った時に聞いたあの音です!これは溶岩が新しい証拠。よし、もうちょっとだ!

そして、最後のポール No.6 を目指します。これまで、かなり長い距離を歩いてきましたが、それ程疲れは感じませんでした。何故でしょう?期待感で興奮しているからでしょうか。ワクワクしながら次のポールへと進みました。

No.5 から No.6 の区間は10分弱で到着。すごい達成感です!No.6 のポールのすぐ傍に、デルタ(ラバベンチ)地帯を囲むロープが張ってありました。ロープの先は崩れる危険性があるので、絶対に入ってはいけません。

越えては行けないロープ

このロープは越えちゃダメ

溶岩もろとも海へダイブ

無謀な事をするとこうなります!

歩き続けて約2時間。写真を撮りながらなので多少の時間のロスはあったとはいえ、がんばった…!

そして、一番溶岩が見えそうな場所である海側の崖っぷちへ。ここにはすでに先客が数名いました。オーシャンエントリーを覗いてみると、こんな素晴らしい光景が広がっていました。

ドロドロ溶岩とオーシャンエントリー
海に流れる溶岩

ドロドロ溶岩に再会!

飛沫を上げる溶岩

この場所からは、明るいうちから赤い溶岩が肉眼で確認できました。でも、やっぱり夕暮れが良いですね。噂どおり、辺りが暗くなるにつれて溶岩の赤い色がはっきりと浮かび上がり、とても幻想的な姿を見せてくれます。

本当に素晴らしい光景!疲れなど吹っ飛びます。この後、また2時間歩いて帰らなければならないことも、もはやどうでもいい感じ。

かなり暗くなってきたので、後ろ髪引かれながらも帰り始めた私達でしたが、オーシャンエントリーの様子が気になって気になって…。結局、一度引き返したりして(笑)

迫力ある水蒸気

引き返している時に撮った写真がこれです。水蒸気のモクモクのすぐ脇に人が立っているのがわかりますか?私達が先程までいたのがこの場所です。ここまでまた戻りました。

真っ暗になってからも、溶岩はとても美しくて、ただただ見とれるばかり。ずっと居たい…!

こうなったら、帰りの暗闇のことなど気にせず、心行くまで溶岩と水蒸気を見ちゃいましょう。だって、薄暗くなるまでこの場所にいたら、どっちにしても帰り道に真っ暗になってしまうのは間違いないのですから。

幻想的な赤色

しばらく溶岩を堪能してからの、帰り道。あの白いポールを暗闇の中で探すことができるのか心配でしたが、拍子抜けしました。ポールの先端にはライトがついていて、それがピカピカと光っているので、位置は昼間よりも分かりやすいくらいです。

それに、オーシャンエントリーを目指して歩いている人達の明かりがあったことも、安心感に繋がりました。(時間帯が遅すぎると、後続の人達はいなくなってしまうので注意。)

ただ、それらの光がなければ夜の溶岩大地は漆黒の世界。月が出ていなかったせいか、目が下半分見えなくなってしまったのではないかと錯覚するほどの暗闇です。かつて、屋外でこれほどの暗闇を経験したことはありません。1人1本の懐中電灯がなければ歩けないレベルです。

休憩の際は、ライトの明かりを消して空を見上げてみて下さい。晴れていれば空には満天の星空が広がっています。それと対照的に溶岩大地は真っ黒。プラネタリウムにいるような不思議な光景でした。この時に見た天の川は本当に美しくて…。マウナケアの星空にも匹敵するのではないでしょうか!?

真っ暗闇の溶岩大地を歩く時の注意点は、やはり足元の確認です。先頭を行く人は、特に注意が必要。先頭は歩くルートを考えるため、遠方の様子も確認しなければならず、ついつい足元がおろそかになりがち。実際、ダンナは溶岩に足をとられて転んで怪我をしてしまいました。捻挫気味です。

幸い大したことはなかったから良かったのですが、転んだ時に尖った溶岩でザックリと切ってしまったとしたら…と想像すると恐ろしいです。時間のことは気にせず、ゆっくりのんびり焦らずに進むことを心がけて下さい。できれば転んでも最小限のケガで済むよう、パンツは長ズボン、手には軍手をしておくと安心です。

また、天候によってはオーシャンエントリーに行くこと自体を諦めることも必要です。幸いこの時は天気が非常に良かったのですが、雨風があったら、どういう状況になっていたか分かりません。溶岩も滑って歩きにくいでしょうし、人もかなり減るでしょう。更に不安要素が増えてしまいます。

そして最後に、もう一つ注意点。

夜ご飯はあらかじめ用意しておいて下さいね。ボルケーノ・ビレッジ付近のレストランは、遅くまで開いていません。戻った頃には閉まっていることも。宿がヒロの場合は24時間営業のケンズがあるから問題ナシですが、そうじゃない方はご飯を求めて彷徨うことになるかも…。

実際に私達のこの日の夕食は、とっても寂しいものとなってしまいました。昼ごはんの残りのパン一つとジュース1本。これをダンナとシェア。たったこれだけだったんですよー。

2006年9月

デッド・エンド・ハイク(2010年9月)

2010年9月のデッドエンド

デッドエンド(2010年9月)

以前、デッドエンドから歩いてオーシャンエントリーまで行ったのは既に4年も前のこと。あれからボルケーノの様子も様変わりしました。ハレマウマウ火口から噴煙が上がるようになり、オーシャンエントリーは以前の場所からだいぶ移動して今ではカラパナにあります。そんな中、デッドエンドはどうなっているでしょうか?

チェーンオブクレーターズロードは、以前よりだいぶ車が減っているように思いました。デッドエンドの手前にあるレンジャーステーションも閑散としています。売店は閉店。トイレだけは健在でした。

やはりカラパナに人気を取られてしまっているのでしょうか。それともハレマウマウ火口が火山らしい様相を見せてくれているので、それだけで満足してしまっている観光客が増えているのかもしれません。

何となく寂しい状況です。4年前のデッドエンドは非常に混んでいて車を止めるのも大変でしたが、今回先客は10台程しかいません。それはそれで有難いのですけども。

レンジャーステーションから歩いて15分。以前と変わらぬデッドエンドに到着。しかし、この先を歩くための道しるべの黄色いマークがなくなっていました。なので適当に散策するしかないのですが、ここから海寄りに少し歩くと、ビューポイントへの案内板が立っています。

デッドエンドに到着

デッドエンドに到着

ビューポイントへの案内板

ビューポイントへの案内板

案内板に従ってここを右へ。以前は、オーシャンエントリーへと続くトレイルエンドの方向を示す案内板も一緒に立っていたと思いますが、それはなくなっていました。

案内板に従って右へ

案内板に従って右へ

海へ向かって歩きます

海へ向かって歩く

しばらく歩いていくとビューポイントに到着。ここからカラパナのオーシャンエントリーが綺麗に見えました。以前より、だいぶ遠い位置になってしまいました。それでも真っ青な海の向こうに見える水蒸気は、やはり美しかったです。

遠くに見えるオーシャンエントリー

遠くに見えるオーシャンエントリー

埋もれた道路標識

埋もれた道路標識

帰り道、溶岩に埋もれた道路標識を見つけました。「ROAD CLOSED」となっています。あれ?以前は「NO PARKING」だったはず。前から2つあったのでしょうか。それとも後から誰かが埋めたのかな?これだけの溶岩に埋め尽くされているわりには綺麗な標識でしたから。

2010年9月
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