プウ・オ・ロクアナ・トレイル カフク・ユニット(ハワイ火山国立公園)

プウ・オ・ロクアナ・トレイル

カフクユニット 地図

カフクユニット 地図

目次

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トレイル

プウ・オ・ロクアナ・トレイル Pu'u o Lokuana Trail

周遊:1時間~1時間半(3.2km)

必需品:水・雨具・帽子・スニーカー

おすすめ度:

おつかれ度:

Google Maps

プウ・オ・ロクアナ・トレイル 地図

トレイルの出発点

プウ・オ・ロクアナ・シンダー・コーン

プウ・オ・ロクアナ(噴石丘)

緑が美しいプウ・オ・ロクアナの麓に出発地点があります。

プウ・オ・ロクアナ・トレイル 入口

プウ・オ・ロクアナ・トレイル 入口

歩き始める前にひと作業。設置されているブラシで靴を綺麗にして下さいね。余所の土や侵略的外来植物の種、有害なものを持ちこまないようにするためです。

注意書き

注意書き

足を入れてゴシゴシ擦る

足を入れてゴシゴシ擦ればOK

同様のブラシは、トレイルの起点となりそうな場所には必ず設置されていました。自然の保護にはかなり気を使っているようです。

出発!

トレイル沿いにはオヒアの木。緑の道が心地良い。

緑の道を行く

緑の道を行く

緩やかな坂道を少し登った先に、分岐点が現れました。

分岐点 その1

分岐点 その1

右はプウ(噴石丘)の山頂へと続く道。左は山頂を最後に巡るルートです。私達は、真っ先に山頂を目指していたので右へ行きました。

ちなみに正規ルートは左の道。ショップで販売されているトレイルガイドを見ながら歩くなら、左へ行くとよいでしょう。

プウ・オ・ロクアナのパノラマビュー

プウ・オ・ロクアナのパノラマビュー(スクロールします)

風が爽やかに頬を掠めていきます。ちょっとした山登りですが、景色が良いからか足取りは軽い。

緑の葉がサラサラと風でなびく音を聴きながら、のんびり登りました。ハワイ島では、今までこんなに綺麗な緑の草原を歩いたことがないので不思議な気分。

サウスポイントの風力発電所

遠方にサウスポイントの風力発電所が見える

わけなく山頂に到着しました!

山頂からの景色

山頂からの景色

なんて気持ちの良い場所!今までココを知らなかったのがもったいないですねぇ。

プウ・オ・ロクアナ・シンダー・コーン

プウの山頂では意外な光景も見せてくれました。丸っこい山頂を想像していたのですが…あれっ。山がえぐれてる。

裏側にある赤土の断崖

裏側にある赤土の断崖

赤い土の断崖周辺を、しばし散策。ここで結構時間をロスしてしまいました。あまり見たことがない景色なので、何だか楽しいんですよ。

スコリア丘の赤い断面

スコリア丘の赤い断面

プウ・オ・ロクアナについての詳細は下記ページにて解説しています。興味のある方はどうぞ。

赤い断崖を後にして道を進んでいくと、カフク・ロードと分岐点が現れます。

分岐点 その2

分岐点 その2

ここは道を渡り、直進!

ちなみに上の写真の(プウ・オ・ロクアナの裏手にある)駐車場を利用すれば、山頂に簡単にアクセスできます。こちらの方が高低差が少ないんですよね。でも、やっぱりオススメは今辿ってきたルートかな。ちょっと大変の方が感慨深いので!

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まっすぐ伸びる長い道

さて。ここからトレイルの様子がガラッと変わります。緑の草原から黒い溶岩の世界へ。

この辺り一帯は、1868年にマウナロアのサウスウェスト・リフトゾーン(南西の割れ目帯)から流れ出た溶岩流に覆われました。このエリアでは、そんな溶岩流の跡を楽しむことができます。

まずは、車道のような広い道を進んで行きましょう!

広いくて長い道

広くて長い道

ただただ真っ直ぐ続く長い道。「車は走ってるし、雰囲気的には何だかイマイチじゃない??」

事前情報がないと、こんな風に思ってしまうかもしれません。

実は、ここには1960年に建てられた飛行場がありました。当時、牧場の肥料や除草剤を撒くのに飛行機を利用していたのだとか。そして、滑走路だったのがこの道です。だから広いし長いし一直線。そんな背景を知っていれば、この道も一つの見どころになりますね。

カンラン石を探そう

道沿いに咲いているレフアの花の写真を撮ったり、マウナロアの山頂方面を眺めたりと、それなりに楽しみながら歩いていると、一緒に歩いていたみやがナイスな発見をしてくれました。コレです!

カンラン石(オリビン)

カンラン石(オリビン)

グリーンサンドビーチ の砂としてお馴染みの緑の石、カンラン石(ペリドットの原石)が道の脇にたくさん散らばっているではありませんか。

カンラン石のアップ

カンラン石のアップ

掴めるほどの量はありませんが、そこそこまとまって落ちています。こんなたくさん見られたのはグリーンサンドビーチ以来!テンションが急に上がった私達でした(笑)

大勢の観光客が訪れていないからこそ、手つかずのまま残されているのかもしれません。貴重な場所ですね。

綺麗だからといって拾っちゃダメ。公園内のものを持ち帰ることは禁止されています。

1868年の溶岩流跡

元滑走路の終点までやって来ました。ここからは、溶岩の上を歩きます。

1868年の溶岩流跡

1868年の溶岩流跡

この雰囲気!まるでキラウエア火山を歩いている気分になれますね!

ケルン

ケルン

案内板

案内板

ケルンを辿りながら、案内のある方へ進んでいくと…

溶岩樹型

溶岩樹型

溶岩樹型がありました。形がハッキリしていて木の跡が分かりやすい。

キプカ

再び美しい草原にでました。ここはキプカです。キプカとは、周囲が溶岩流に覆われても、そこだけ覆われずに島のように残された大地のこと。

再び草原

キプカ

草原を抜けて森の中へ。

キプカの森

キプカの森

さらに森を抜けてキプカの端までやってきました。ここに、石垣のようなものがあります。牧場時代に設置された牛のための柵なのだとか。

石垣

石垣

さて。この石垣を越えた先は、また溶岩の世界へ。

あともう少し

先程の溶岩の道とは異なり、ここは道がしっかりしています。道の右手には、プウ・オ・ロクアナの緑色の頭が見えてきました。これに向かって歩きます。

溶岩の上を行く

溶岩の上を行く

そして、プウ・オ・ロクアナに戻ってきました。(ここにある分岐は右へ。)

緑の世界に戻ってきた

緑の世界に戻ってきた

オヒアとレフアの花

オヒアとレフアの花

やがて見えてくる出発地点

やがて見えてくる出発地点

緑の世界に癒されながらゴール!

景色がこれだけ極端にコロコロ変わるトレイルも珍しい。今までにない楽しさです。私のオススメするハワイ島のトレイルのベスト3に入り込んできましたよ!それほど難易度が高くないので、ぜひぜひ歩いてみて下さい。

ついでに、正規ルートの地図を載せておきますね。ショップのテーブルに置かれていたものです。

プウ・オ・ロクアナ・トレイル 正規ルート

トレイルの正規ルート

次回は正規ルートで巡り、どちらがオススメか検証してみたいと思います。

2018年7月

次のページの内容はコレ!

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