キラウエア火山KILAUEA VOLCANO【1-1】基本情報

Kilauea
MEMO

「キラウエア火山」のリポートではキラウエア観光のうち、カルデラ周辺についてスポットを当てています。それ以外のキラウエア火山の観光スポットについては、「チェーン・オブ・クレーターズ・ロード」をご覧下さい。

キラウエア・カルデラ 地図

キラウエア・カルデラ(キラウエア火口) 地図

目次

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基本情報

キラウエア・カルデラKilauea Caldera

ハワイ島地図

ハワイ島一番の観光名所と言えばここ、キラウエア火山です。キラウエア・カルデラやチェーン・オブ・クレーターズ・ロードをドライブしながら見どころを巡るのが、オーソドックスな観光スタイル。

カルデラはハワイ火山国立公園内にあります。公園のゲートを通る際には、入場料として車両1台につき15ドル支払います。受け取ったレシートは捨てないで下さいね。その後、1週間はレシートを見せるだけで入園できます。(10ドル→15ドルに値上げされました。2015年9月確認)

なお、公園のゲートは24時間開きっ放し。スタッフが不在の夜間&早朝は、タダで入園できちゃいます。

参考サイト

カルデラの大きさ

キラウエア・カルデラ(上空より)

カルデラとハレマウマウ火口
噴煙をあげているのはカルデラ内のハレマウマウ火口の中にある溶岩湖

標高は 1,247m。キラウエア・カルデラは、キラウエア火山の山頂部分にあたります。でも、のっぺりしているし窪んでいるせいで、山頂というイメージは殆どありません。

ちなみにカルデラとは、スペイン語で「大鍋」「大釜」という意味。クレーターのうち、直径が2km以上のものをカルデラと呼びます。キラウエア・カルデラの直径は 4~5km前後。深さは一番落差のある場所で 130mと言われています。

周辺には沢山のトレイルが伸びていて、ハイキングにもってこい。展望台から眺めるだけなんて勿体ない。歩いてなんぼですよ!

ドロドロ溶岩は見られるの?

キラウエアと聞くと、赤い溶岩をピューピュー噴いている姿を想像してしまいますが、基本的に、カルデラ周辺ではドロドロ溶岩は見られません。現地に行ってからガッカリしませんように。

もし、カルデラ周辺で見られるとすれば、ハレマウマウ火口です。ハレマウマウ火口の中に溶岩湖があるのですが、その湖面が上がってくれば真っ赤な溶岩を見ることができるでしょう。実際に 2015年5月の数日間は見られました。ただし、これは本当に稀。期待しない方が良いでしょう。

今、実際に噴火している火口は、キラウエア・カルデラよりも東に約17kmの辺りに位置するプウオオ火口です。プウオオ火口についての詳しい内容は、下記をご参照ください。

現地リポート

カルデラ以外では、見る方法がいくつかありますので、次で紹介しますね。

キラウエア火山を楽しむツアーいろいろ

ドロドロ溶岩を楽しむ系

一番手っ取り早く火山を楽しむには、ヘリコプターツアー がオススメ。活動中のプウオオ火口を眺めたりと火山全体を楽しめます。

そして、カラパナの溶岩ボートツアー。ドロドロ溶岩を眺めるだけでなく、その熱さをビリビリと体感できます。ただ、オーシャンエントリー(ドロドロ溶岩と海が交わる場所)が発生している時期でないと、ツアーが催行されないのがネック。

ヘリコプターツアー

ヘリコプターツアー(2010年9月)

溶岩ボートツアー

溶岩ボートツアー(2010年9月)

また、歩いてすぐの場所にドロドロ溶岩が見られる幸運な時期が時々あり、そんな時は「ドロドロ溶岩を見に行くツアー」が催行され始めます。これは地上からのアクセスとなります。

以上のドロドロ溶岩を楽しむツアー(または自力で見に行く方法)に関しては、下記に詳しく記したのでご参考に。

クマ流ハワイ島指南

ツアーバンで巡る系

よくあるキラウエア・カルデラを周遊するツアーに関しては、その殆どが「キラウエア火山と●●のツアー」となっており、他の観光地とセットなっています。火山に特化したものが少なく個人的には不満。キラウエアは、カルデラをチョロっと巡ったくらいではダメなんですよー。大したことないとか思われそうなのがイヤ。

火山を重点的に楽しみたいのなら、内容に「チェーン・オブ・クレーターズ・ロード」を下る行程が含まれたツアーを選んでみて下さい。しかし、コナ発のツアーでは殆ど見かけません。ヒロ発ならマイカイ・オハナ・ツアーさんが催行しています。

色々なツアーがありますので、下のサイトでチェックしてみて。

参考サイト

天候と気温
雨の日のカルデラ

基本的に涼しく、山の天気なので不安定です。黒い雲に覆われていることも多く、急に雨が降り出すこともしばしば。

昼間、晴れていて穏やかな天候ならば半袖でOKですが、ウィンドブレーカーは常に持ち歩いて下さい。夜間、そして昼間でも天候が悪かったり風が強い時は、想像以上に寒いです。涼しいのではなく寒い!

「またまた、そんな大げさな~。」とか思っていません??ハワイ火山国立公園の資料によると、夏でも最低気温の平均値は 12~13℃。一番冷える2月では 7℃。東京の11月の最低気温よりも寒いんですよー!

特に夜の寒さをナメてはいけません。かくいう私も、分かっているのについついナメてしまい痛い目にあっております…。

なお、雨が降ってしまってもガッカリしないで。雨ならではのお楽しみがあるんですよ。

雨の日は、地面から水蒸気が出ている場所が本気モードに!普段よりも、モウモウと上がる水蒸気に包まれ、幻想的な一面を見ることができるでしょう。それに、雨が上がれば綺麗な虹が見られることも多いです。

火山の女神ペレ

キラウエアを語る際に、忘れてならないのが「火山の女神ペレ」の伝説。現地の人々には「ペレが怒った時、火山が爆発する」と信じられています。

そのお姿は美しいのですが、気まぐれ&ワガママ。恋多く嫉妬深い。気に入らない相手は、すぐに燃やしてしまう…といった気性の激しいコワイ女神様。数々の伝説については、延江さんのサイト「ハワイの神話と伝説」に掲載されています。面白いですよ!

してはいけません

溶岩や砂を持ち帰るのはタブー。

持ち帰ると、本人やその家族に災いが降りかかると言われています。ハワイ火山国立公園には、実際に不幸にあってしまった人達から続々と謝罪文と石が送り返されてくるとか。

真相は別として、ハワイ火山国立公園では溶岩を持ち帰る事を禁止しています。どちらにしても持ち帰っちゃダメ。

パーク内での飲食

ボルケーノ・ハウス(ホテル)にレストランがあります。トレイルを歩くような泥臭い恰好で入ってよいものか悩みますが、実際に利用してみたところ、それほど気にしなくても良さそうです。

以前は、もっと気軽に立ち寄れる軽食屋さんがあって便利だったんですけどね。ホテル改装後はなくなってしまいました。気軽に済ませたいのなら、ボルケーノ・ビレッジで調達しておくべしです。

参考サイト

ハワイ火山国立公園閉鎖状況

2008年3月、ハレマウマウ火口が水蒸気爆発したことにより、クレーター・リム・ドライブが一部ですが閉鎖され続けています。(ジャガー・ミュージアムより南からチェーン・オブ・クレーターズ・ロードとの交差点まで閉鎖中。)ハレマウマウ火口付近やカルデラ南西部は行くことができません。(2015年3月現在)

閉鎖状況は溶岩の動きだけでなく、火山ガス(SO2/二酸化硫黄)等の影響で常に変わります。濃度と風向きが重要!最新情報は、Area Closures & Advisories にてチェックして下さい。

参考サイト

キラウエア火山の最新情報

HVO(Hawaiian Volcano Observatory/ハワイ火山観測所)が、最新情報を日々アップデート。写真付きの解説ページ(Photos & Video)は1週間に1回程度、更新されています。またウェブカムで現在の火口の様子などを見ることも可能。

参考サイト

アロハブリーズのToshiさんはヘリのパイロットですから、毎日のように溶岩の動きを目で確認できます。大きな動きがあれば、上記 HVO の情報を交えつつ情報を提供してくれているので、要チェック!

参考サイト

2015年4月更新
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