ハワイ(海外)でUQモバイルの携帯電話を使おう!iPhone 設定編

iPhone

注意事項

2017年7月現在の情報です。かなり注意して調べて記載していますが、誤りがあるかもしれません。また、情報は常に古くなります。必ずご自身で最新情報を確認してから設定して下さい。当方は利用者の損害につきまして一切責任を負えません。

UQモバイルの料金プランには大きく分けて「データ通信専用プラン」と「データ+音声通話付きプラン」があります。この記事は「データ+音声通話付きプラン」の方を対象に書いています。

また、このページの内容に誤りがありましたら、ご連絡頂けますと嬉しいです。→ 管理人へメール

2017年7月更新

目次

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渡航前の設定

PRL (ローミングエリア情報) の更新

PRLの更新は、海外で利用する方に必要な作業。au のサイトには下記のように説明されています。

渡航前に必ず実施いただきたいこと(PRLの更新)

PRLには、海外で国際ローミングサービスをご利用いただくにあたって必要となる、海外事業者のエリア情報が含まれております。PRLのバージョンが古い場合、海外でご利用いただけない場合がありますので、必ず渡航前にPRLの更新を行ってください。

au (海外でご利用のお客さま)

UQモバイルのWEBサイトは本当っっに海外利用に関する記述が少なく、2017年7月現在 上記のことが全く記載されていませんが、必要な作業ですのでお忘れなく。au のサイトに更新手順があるので参考にしてみましょう。

iPhone / Android 共通

  1. 日本国内で「*5050」に電話する
  2. 少し待つとスマホに更新完了通知が届く
  3. 電源をオフにして再起動するとPRLが更新される

au 公式サイト

上記ページには、PRLの最新のバージョンが記載されていますが、我が家の iPhone SE のPRLバージョンは、更新作業をしても「1」となっており、その内容と合致していません。UQモバイルに問合せしましたが、「1」が最新版かどうかの質問は華麗にスルーされました・・・。皆さんも気になるようでしたら問合せしてみて下さい。

なお、更新作業は旅行の前に行って下さい。国内でないとできません。また、出発日は慌ただしいかもしれないので、前日までには終わらせておくと良いですね。

設定 > 一般 > 情報

PRLのバージョンを確認

PRLのバージョンを確認

「キャリア」項目をタップすると、表示が「PRL」に変わります。

-

*5050 に発信

「*5050」に発信

「ローミングエリアの更新を承りました。」とアナウンスが流れて電話が切れます。

-

更新完了通知が届く

更新完了通知

通知が届いたら、電源をオフにして再起動します。通知がない場合は、既に最新版である可能性があります。今回はありませんでした。

設定 > 一般 > 情報

PRLのバージョンを確認

PRLのバージョンを確認

PRLが最新バージョンになります。(今回はバージョンが変わらず、バージョンは「1」のまま。)

今回初めて試してみましたが、通知も来ず結果も変わらずで、何だかモヤモヤする作業となってしまいましたが、とりあえずやっておいて下さい。

出発直前の設定

出発直前にやるべきこと

国際データローミングが出来ないUQモバイルなので、設定に関してはシビアではありませんが、念のため確認しておきましょう。

  1. 「音声通話ローミング」はオン、「データローミング」はオフ

    設定を見るとデフォルト(元々の設定)では、既にこの状態になっていました。もし、データローミングがオンになっている場合は、念のためオフにしておきましょう。

  2. 「機内モード」をオン

    飛行機に搭乗したら必ず行って下さい。

設定 > モバイルデータ通信 > 通信のオプション

音声通話ローミングオン
データローミングオフ

「音声通話ローミング」はオン、「データローミング」はオフ

データローミングは念のため「オフ」にしておく。

設定

機内モードオン

「機内モード」をオン

電源を切ってしまう場合でも、念のため機内モードは「オン」に。フライト中に起動したくなる場合もあるので。

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海外滞在中の設定

海外での設定一覧

UQモバイルは国際データローミングが出来ないため、渡航先の携帯電話会社の回線を利用してのネット接続はできません。故にMMSとテザリングも利用できないということになり、ネット接続はWi-Fi頼みとなります。そのため、渡航先での設定の選択肢は大きく分けて2通りとなります。

通話、SMSとも利用しない。ネット接続はWi-Fiのみ。

「機内モード」をオン
→ この設定の詳細はコチラ

通話、SMSとも利用する。ネット接続はWi-Fiのみ。

「機内モード」はオフにして「音声通話ローミング」をオン
→ この設定の詳細はコチラ

設定別 利用可能機能

※ スマホの場合、表は横スクロールします。画面を横向きにした方が見やすいかも。

海外での設定
Wi-Fiオン とする)
機能
通話 SMS MMS WEB閲覧 テザリング GPS
通話しない
機内モードオン
× × × × (*1)
通話する
機内モードオフ
音声通話ローミングオン
× ×

◎:利用可
△:Wi-Fiアクセスポイントに接続している時のみ利用可
×:利用不可
(*1):iOS8.2までは利用不可。iOS8.3以降は利用可能。

UQモバイル公式ページに、これら設定の記載はありません。この記事の内容は、auのWEBサイトを参考にしています。Androidの方も下記をご参考に。

au 公式サイト

用語解説
  • SMS

    電話番号宛に送信するショートメッセージ。受信に限り海外でも無料。

  • MMS

    キャリアメール。@uqmobile.jp / @docomo.ne.jp / @ezweb.ne.jp / @softbank.ne.jp など。Wi-Fiで送受信できるキャリアもあるが、UQモバイルはモバイルデータ通信でないと送受信できない仕様のため、海外では利用できない。

  • GPS

    現在地を取得するための幾つかある測位方法のうちの一つ。

  • 機内モード

    強制的に各種通信機能を無効にするモード。飛行機内でスマホを利用する際は、機内モードをオンにする。

  • モバイルデータ通信

    携帯電話会社が提供する回線を使用してのインターネット通信。パケット通信のこと。

  • 国際ローミング

    渡航先でも、日本で利用している携帯電話を利用できるようになるサービス。UQモバイルは利用可能。

  • 国際データローミング

    渡航先でもモバイルデータ通信(パケット通信)を利用できるようになるサービス。UQモバイルは利用不可。

  • 設定項目 > 音声通話ローミング

    渡航先での通話(SMS含む)の利用の有無を設定する項目

  • 設定項目 > データローミング

    渡航先でのモバイルデータ通信の利用の有無を設定する項目。UQモバイルでは通信できない仕様なので、この設定項目には意味がない。けど、念のためオフにしておくべき。

  • Wi-Fi

    無線LANのブランド名。Wi-Fi環境があれば、パケット(モバイルデータ通信)を使用せずにインターネットに接続できます。

  • モバイルWi-Fiルーター

    コンパクトサイズのWi-Fiルーター。持ち運べるので、常に Wi-Fi環境にいることが可能。レンタル料 1,000円(/1日)程度で定額データ通信できます。複数台接続OK。詳細はこちら→ グローバルデータWifiレンタル

タイプ別設定と解説

通話、SMSとも利用しない 「機内モード」をオン

Wi-Fi環境下でのみインターネット接続が可能となります。

通話 SMS MMS WEB閲覧 テザリング GPS
× × × × (*1)

△:Wi-Fiアクセスポイントに接続している時のみ利用可
×:利用不可
(*1):iOS8.2までは利用不可。iOS8.3以降は利用可能。

ホテルやスタバ等のフリーWi-Fiアクセスポイントを利用してネット接続

メンドウな設定はしたくない。iPhoneはカメラとして使えればそれでOK。ネットはホテルで繋がる程度で問題ない。むしろ旅行中に電話なんて掛かってきてほしくない。そんな方々にオススメな設定。

前述した出発直前の設定をしてあれば、そのままの状態でOK。

設定

機内モードオン

「機内モード」をオン

出発直前の設定のままでOK。

設定 > Wi-Fi

Wi-Fiオン

「Wi-Fi」をオン

Wi-Fi 環境下で Wi-Fi をオンにすれば、ネットに接続できるようになります。

Wi-Fiは「オン」にできる

機内モードをオンにすると各通信機能が遮断され、通話、通信とも利用出来なくなります。Wi-Fi と Bluetooth も自動的に「オフ」に切り替わります。

しかし、Wi-Fi と Bluetooth は、機内モードのままでもそれぞれの設定を再び「オン」にすることが可能。Wi-Fi 環境下ならばネットに接続することが出来るようになります。

Wi-Fiを「オン」にすると現在地取得の精度が高くなる

Wi-Fiをオンにすると、街中などのWi-Fiの電波が飛び交っている場所では、現在地取得の精度が高くなるといったメリットがあります。(Wi-Fiのアクセスポイントに接続していなくても、Wi-Fi をオンにしておくだけでOK。)

というわけで、オフラインマップなど現在地を参照するアプリを利用する際は「Wi-Fiはオン」にするべし。

ただし、Wi-Fiの電波が全く飛んでいない辺鄙な場所では意味がないうえに電池の減りは早くなるので、適宜使い分けて下さい。


通話、SMSとも利用する 「機内モード」はオフにして「音声通話ローミング」をオン

UQモバイルでは仕様でモバイルデータ通信が利用できないので、iPhoneの設定をミスって請求が何十万円きた!みたいな事にはまずなりません。もちろん通話したり、何度もSMSを送信したりすれば、それなりの金額にはなりますが、これは自分でコントロールできます。

通話 SMS MMS WEB閲覧 テザリング GPS
× ×

◎:利用可
△:Wi-Fiアクセスポイントに接続している時のみ利用可
×:利用不可

設定

機内モードオフ

「機内モード」をオフ

機内モードを「オフ」にすると、現地の携帯電話事業者の回線に自動的に接続されます。ハワイでは AT&T、T-Mobile など。

設定 > モバイルデータ通信 > 通信のオプション

音声通話ローミングオン

「音声通話ローミング」はオン

上記の通り、渡航直前の設定になっていればOK。なお、渡航先では「データローミング」の項目は表示されませんでした。

設定 > Wi-Fi

Wi-Fiオン

「Wi-Fi」をオン

Wi-Fi 環境下でネット接続できるようになります。

注意点

使い方次第で料金発生

使い方によって料金が発生するので、料金をきちんと理解しておかなければなりません。通話に関しては通話料のほか、着信料があるので注意して下さい。SMS は送信料のみ有料。詳細は、電話の掛け方などを含め下記の記事をご参考に。

ハワイ(海外)でUQモバイルの携帯電話を使おう!

モバイルWi-Fiルーターをレンタルした時の設定

例え旅慣れた渡航先だったとしても、海外では不安がつきもの。モバイル Wi-Fi ルーターをレンタルして、いつでもネット接続することも検討してみて下さい。

我が家では、グローバルデータが扱う海外旅行用のルーターをレンタルしています。モバイルWi-Fiルーターについての詳細は下記をご参照下さい。

海外でもネット接続

モバイルWi-Fiルーター レンタル業者 抜粋

注意事項

モバイル Wi-Fi ルーターを利用するのにあたって、気を付けなければならないことがあります。それは、iCloud や googleドライブなど、クラウドストレージサービスへのバックアップを停止させること。

ご自宅のW-Fiとは異なり、モバイルWi-Fiルーターの通信回線は無制限に使えるわけではありません。通信容量が増えすぎると、通信制限される可能性があります。

また、動画サイトへのアクセスやビデオ通話、通信ゲームなども控えましょう。詳細は下記ページをご覧ください。

海外でもネット接続

下の手順のうち、1~2は日本国内にいるうちに設定してしまいましょう。

設定 > iCloud > バックアップ

設定 > "アカウント名" > iCloud > iCloudバックアップ (iOS10.3~)

iCloudiCloudバックアップオフ

「iCloudバックアップ」をオフ

iCloud を「オン」にしていると通信量が増大します。iCloudは必ず「オフ」に。

設定 > iTunes Store と App Store

iTunes Store と App Store自動ダウンロード全てオフ

「iTunes Store と App Store」の自動ダウンロードを全てオフ

アプリの自動ダウンロードもオフに。一つ一つは解説できませんが、他にも GoogleドライブやDropbox等クラウドストレージサービスへのバックアップや自動で行われる通信、同期などは全てオフにしましょう。

-

レンタルした モバイル Wi-Fi ルーター の電源を オン

モバイル Wi-Fi ルーターの電源をオン

ルーターのアンテナが立つのを確認したら次の手順へ。

設定 > Wi-Fi

Wi-Fiオン

「Wi-Fi」をオン

「ネットワークを選択…」から モバイル Wi-Fi ルーターの SSID を選択。パスワードを入力して接続して下さい。通常、SSID とパスワードはルーター本体に記載されています。または、契約時に教えてもらっているはず。

日本に戻ってきたら

日本帰国時の設定

日本に戻ってきたら、機内モードを「オフ」にするだけ。簡単ですね。

モバイル Wi-Fi ルーターをレンタルした場合は、通信量を抑えるために「オフ」にしていた設定を「オン」に戻します。

設定

機内モードオフ

「機内モード」をオフ

機内モードを「オフ」にすると、UQモバイルの回線(KDDI)に自動的に接続されます。

設定 > iCloud > バックアップ

設定 > "アカウント名" > iCloud > iCloudバックアップ (iOS10.3~)

「iCloud」をオン

iCloud を「オフ」にした場合は、「オン」に戻しておきましょう。その他の同期が必要なアプリも「オン」に戻します。

UQモバイルに物申す

海外での利用に関する情報がとにかく足りない。一番頼りになるはずの公式サイトに。問合わせ時に改善の要望を伝えたところ、そのせいかは分かりませんが、結構重要な部分がほんの少しだけ改善されました。それでもまだ足りないですが…!

2017年7月更新
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