海外でもネット接続 モバイルWi-Fiルーターとは

海外でネット接続

目次

モバイルWi-Fiルーターについて

海外用モバイルWi-Fiルーターとは

超便利

「モバイルWi-Fiルーター」は、スマホやパソコンをいつでもネットに繋げてくれる超便利アイテム!日本でもそのサービスは浸透しています。

「海外用モバイルWi-Fiルーター」はその海外バージョン。渡航先の現地携帯電話事業者の通信回線を利用して、無線LANアクセスポイントを作ってくれるんですね。これを持ち歩いていれば、(携帯電話が利用できる場所では)いつでもWi-Fiが利用できるというわけです。

なお、この記事で紹介する内容は、グローバルデータが扱う海外旅行用のルーターのことを前提としています。

参考までに、主なレンタル業者のリンクを記載しておきます。

モバイルWi-Fiルーター レンタル業者 抜粋

スポンサードリンク

レンタルのメリット&デメリット

携帯電話各社の国際データローミングプラン

携帯電話は、国際ローミング(の中でもデータローミング)を利用することによって、渡航先でもスマートフォンでデータ通信することは可能。しかし、その接続料は非常に高く、基本的にどのキャリアでも「海外パケット定額サービス」を利用することになります。

その料金体系を知らないと、モバイルWi-Fiルーターと比べようがないので、簡単に載せておきますね。

各社の海外パケット定額サービス(2017年1月)

※ 各社とも、「1日」は日本時間を基準としています。

細かい点は異なりますが、1日の最高金額は各社横並びで 2,980円。1週間の旅行で7日間ガンガン利用したとしたら、20,860円。高いですね。

パケット定額サービス以外のプラン(2017年1月)

  • ドコモ:海外1dayパケ

    渡航先により 980円/1,280円/1,580円(/24時間)

新しいデータローミングプラン。1日だけ使いたい。そんな時に重宝しそうなプランです。ハワイ(アメリカ)なら 980円(/24時間)なので料金も、まあまあ良心的かな?

と思いましたが、やっぱりナシ。料金の仕組みと適用条件によると「30MBを超えると通信速度制限(16kbps…!)がある」そうな。普通に利用していても 30MBはすぐに超えてしまうだろうし、速度制限にしても 16kbps はアホみたいに遅い。

16kbpsって?

例えば、このページの一番上にあるサイトタイトル画像のサイズが約 16KB です。これを 16kbps で読み込むと 8秒も掛かる計算に。WEB閲覧には無理がありますね。文字だけのメールならいけそうですが。

「利用の再開操作」を行えば元の速度に戻りますが、また改めて定額料金が掛かります。何とも中途半端なこのプラン、ちょっとガッカリ…。

各社の料金設定を見比べていると、ソフトバンクさんだけ細かいところでアコギ感満載!でも、やればできる子なのか?

「アメリカ放題」は適用条件が、iPhone6以降に発売された iPhone または iPad をお持ちの方で、渡航先がアメリカのみと限定されますが、これはかなり凄いオプションです。

月額980円で、基本的には日本にいる時と同じ感覚で通話もネットもし放題。詳細は下記を参考に。

ハワイで iPhone を使おう!

さて、これらを踏まえてモバイルWi-Fiルーターのメリット&デメリットをあげていきます。なお、ソフトバンクの「アメリカ放題」は特殊なので、これは除いて考察します。

モバイルWi-Fiルーターのメリット&デメリット

メリット

  1. データローミングを利用するよりも安価

    海外パケット定額サービスは、各社段階的に料金設定されていますが、すぐに上限に到達してしまうでしょう。最初から1日 2,980円だと思っていた方がいい。

    これに対してモバイルWi-Fiルーターのレンタル料は、渡航先にもよりますが、ハワイなら日額 980円。料金が高い地域でも 1,580円。海外パケット定額サービスより断然安い。

  2. 複数台の機器を接続可能

    データローミングを夫婦二人で利用したら料金は2倍。となれば、わざわざ2台ともローミングなどするわけがないですから、せっかくの便利なスマホも1台しか活用できません。

    モバイルWi-Fiルーターなら、スマートフォンだけでなくタブレット端末やパソコン等、Wi-Fi 対応機器を同時に5台まで接続可能です。

  3. 接続先が固定されている

    データローミングする際には、決められた接続先に繋げないとパケット定額が適用されません。請求が青天井になる可能性があります。これが一番不安な点ですが、モバイルWi-Fiルーターは接続先が固定されています。

    ルーターの設定は必要ナシ。そもそもスマートフォン自体もパケット通信料が発生するような設定にはしないので安心です。

デメリット

  1. レンタル料以外の費用が必要

    レンタル用以外の費用として、受渡手数料(500円)がある。また、レンタル機器の補償やオプションアイテムを追加した場合は、各種オプションにつきプラス 100円~300円(/1日)程度掛かります。

    最低でも機器の全額補償には入っておきたいので、300円(/1日)は余分に費用が発生することになるでしょう。

  2. 利用しない日も費用が発生

    旅行期間中、利用の有無に関わらず毎日定額料金が発生します。飛行機に乗っている間も、渡航先で電波が悪くデータ通信ができなかったとしても、課金されるシステム。

    海外パケット定額サービスは、データローミングを利用した日のみパケット料が発生するタイプなので、利用頻度、飛行機での移動時間、渡航先の電波状況によっては、こちらの方が安くなる可能性も。移動時間がやたら長くて、現地滞在が短い場合はデータローミングも検討した方が良いかも。

  3. 接続先が固定されている

    これはメリットでもありデメリットでもあります。接続先を変更できる海外パケット定額サービスに比べ、接続先が固定のモバイルWi-Fiルーターには柔軟性がありません。

    例えば渡航先がハワイやアメリカの場合、レンタルする機種によって接続先は Verizon、T-Mobile、AT&T のいずれかに固定されます。地域によっては、どの通信業者がよく繋がるのかはまちまち。接続先を変えられないことは少々歯がゆいかも。

  4. MMS(@softbank.ne.jp / @docomo.ne.jp / @ezweb.ne.jp)が利用できない場合がある

    ドコモ

    使用可能。ただし、事前に設定が必要。詳細はこちら→ Wi-Fiで利用する際の設定

    au

    新しい「Eメール」アプリが利用できる機種ならば可能。どちらにしてもWebメールサービスがあるので、ネットに繋がりさえすればブラウザでメールチェックは可能です。

    ソフトバンク

    SoftBankメール(ver3.3以上)」アプリ対応の Androidスマホのみ使用可能。iPhone は対応していません。詳細はこちら→ S!メール(MMS)がWi-Fiで送受信可能になりました

  5. 荷物が増える

    ルーター自体は小さいですが電池の持ちが悪いため(おおよそ4時間程度)、予備のバッテリーやら車載用充電セットやらを用意する必要あり。

  6. 機器のトラブル(使えない場合があるかも!?)

    海外用のWi-Fiルーターは、日本での動作確認ができません。そのため機器のトラブルに見舞われ、全く使い物にならないことがありました。(全額返金対応)

    この時は慣れているハワイ島でのトラブルだったので助かりましたが、全く知らない地域でこうなってしまうとツライ…。

2017年7月更新

スポンサードリンク

カバーエリア

アメリカでのカバーエリア

繋がりっぷり

このサイトはハワイ情報サイトなので、とりあえずアメリカでのカバーエリアのみを記載しておきます。アメリカで利用されると思われるのは下記3社。各社のエリアマップを参考にしてみて下さい。

各社エリアマップ

Verizon Wireless は、アメリカで最大の加入者数を誇っています。Coverage and Reliabilityに他3社とのカバーエリアの比較が載っていますが、これを鵜呑みにするのならば圧倒的な強さですね。

2017年1月更新
予約してみよう

予約の流れ

オプションはどうする?

グローバルデータで料金シミュレーションをしてみましょう。※ スマホ等でリンクがうまく飛ばない場合はこちらをクリック。

  1. 国数を選択
  2. 渡航国を選択
  3. 渡航日程(レンタル期間)を選択
  4. レンタルセットの受取方法を選択

    空港カウンターまたは自宅へ宅配(出発前日着)のどちらかを選択。

  5. レンタルセットの返却方法を選択

    空港カウンターへ返却するのが一般的。宅配は配送料が別途掛かります。

  6. 利用プランと利用台数を選択

    「4G/LTE WiFiプラン」または「3G WiFiプラン」を選択します。とりあえずネットに繋がっていたいだけなら 3Gで良いのでは?

    「USBプラン」は、レンタルした機器をパソコンの USBポートに差し込んでネット接続するタイプ。1台のパソコンしかネットに接続できません。スマホやタブレットではネット接続できないので、安いからと言って「USB」を選ばないように。

  7. 盗難紛失補償を選択

    本体 + アクセサリーを丸々紛失すると数万円を弁償しなければなりません。最低でも「あんしんパック(8割補償/200円)」には入っておくべき。

  8. オプションを選択

    モバイルバッテリー

    モバイルバッテリー(エネループ)

    モバイルバッテリー(エネループ)

    電池の減りがハンパないので、モバイルバッテリーは必需品。災害などの非常時にも重宝するので、レンタルするくらいなら、買ってしまった方が良いでしょう。

    どのバッテリーを購入すればよいか分からない場合はオプション一覧を参考に、自分に合いそうな物を探して下さい。

    シガーソケット用充電器

    レンタカーを借りるならシガーソケット用充電器も必須。普段利用しているものがあればハワイでも流用できるので、レンタルする必要はありません。

  9. 見積り

    見積まで辿り着くのが少々面倒ですが、これで入力項目は終了です。

見積例

ハワイ 6泊8日(レンタル期間 8日)の場合

ハワイ 6泊8日(レンタル期間 8日)の場合のレンタル料金

3G WiFi プラン 980円×8日 = 7,840円

あんしんパックフル(全額補償) 324円(税込)×8日 = 2,592円

受渡手数料(空港カウンター) 540円(税込)

合計 10,972円

オプションアイテムなし、補償をフルにしてこの金額。補償を8割補償にすると 10,108円。この程度の差なら、補償はフルの方が良いですね。納得のいく金額だったら、そのまま申込みすればOK。

さて、実際に使ってみましょう。次は、接続方法や利用時のアドバイスについてです。長くなるので別ページへ!

2017年1月更新

スポンサードリンク

スポンサードリンク
ハワイ本をチェック!
HOME