ワイメア・プランテーション・コテージ #68(2009年9月) / ワイメアWaimea Plantation Cottages #68 (September 2009) / Waimea 【カウアイ探訪】

ワイメア・プランテーション・コテージ

ワイメア 地図

広域図

ワイメア 地図

目次

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ホテル

ワイメア・プランテーション・コテージ #68(2009年9月)Waimea Plantation Cottages #68 (September 2009)

運営がアストンからコースト・ホテル(アパホテル系列)に変更されました。以下、参考までに記事を残します。

予約窓口 : クリタツアーズ

No.68(E.K.BULL) / 2ベッドルーム(ガーデンビュー)

$141 / 1泊(50%オフカード使用/カード代を含め予約代行依頼で +$65 別途必要)

coasthotels.com

その他取扱い窓口(2017年4月現在)

エクスペディア

Google Maps

※ この記事はアストン時代のレポートです。現在はコースト・ホテルが運営。2016年9月、そのコースト・ホテルをアパホテルが取得したので、アパホテル系列ということに。うーむ。良くも悪くも複雑な気分であります…!

予約

クリタツアーズ

予約はクリタツアーズさんに依頼。サイトだけを見ると、情報も少なく少々心許ないのですが…(クリタさん、ゴメンナサイ。)しっかり対応してくれるので安心です。お返事も早い。この宿と同時に予約をお願いしていた某リゾートが倒産した際のトラブルも、迅速に処理して下さったので大変助かりました。

50%オフカードを利用

※ 2017年3月現在、この宿は50%オフカードは利用できません。

部屋の予約には、宿泊料が定価の50%オフになるカード(Entertainment Card)を使用しました。このカードで予約可能なお部屋のカテゴリに、1ベッドルームの部屋の設定がなかったため、2ベッドルームに決めました。お蔭で広くて良い部屋のうえ、宿泊料も抑えることができました。

50%オフカードとは?

正式名称は、Entertainment Card(エンターテインメントカード)。Entertainment Promotionsが発行している有料クーポンです。このカードはカード単体で販売されているのではなく、クーポンブックに付属しているサービスの一つのようですが、ブックを直接購入したわけではないので、詳細は分かりません。2017年3月現在、クーポンブックは35ドルで販売されています。

このカードを使用するためには、アメリカのサイトでクーポンブックを購入しなければならず、更に予約は直接ホテルへ電話が必須。もちろん英語での対応となるので、日本人が全て自力で行うのは難易度高し。

そんなこともあり、このカードを扱っている日本語OKの現地旅行代理店を利用するのが一般的。有名どころは、クリタツアーズさんの他にUI TRAVELさんがあります。

これらの代理店で、カード購入および予約を依頼する場合は、宿泊料の他、5,000~6,000円相当分が必要。そのため 2~3泊程度の利用では、よくあるネットのスペシャルレートとそれ程変わらないか、逆に高くなってしまう可能性あり。5~6泊以上の利用なら、オトク感UP。

カードには有効期限があり、期限内ならば対応しているホテル(アウトリガー系、キャッスル系、アストン系 他)で何度でも利用可能です。ただし、一部屋の予約につき1枚のカードが必要。また「カード登録者名=宿泊者名義=支払いのクレジットカード名義」でなければならないため、基本的に貸し借りはできません。

以上は2009年の情報であり、だいぶ情報が古くなっています。2017年3月現在、クーポンブックの他にアプリが登場している模様。デジタル会員となることもできるようです。アプリならば、オンラインでの予約もできそうですが詳細は不明。

プランテーションの労働者たちの家を復元したホテル

ワイメア・プランテーション・コテージのお部屋は、その名の通り一つ一つが独立したコテージになっています。レンタカーは各コテージに横付け可能。ホテルというよりも、コンドミニアムとバケーションレンタルの良いところを取った感じに近いでしょうか。

落ち着いた広い敷地内には、ゆったりとした空気が流れています。海風、葉の揺れる音、どれもが心地良い。

オフィス

オフィス

開放的なロビー 兼 レストランへの通路

開放的なロビー 兼 レストランへの通路

オフィスの洒落た黒電話

オフィスの洒落た黒電話

心地の良い敷地

心地の良い敷地内

このホテルの名に「プランテーション」と名付けられているのは単なる飾りではありません。意味があります。

さかのぼること約百数十年。1880年代のワイメアは、ワイメア・シュガー・ミル(サトウキビ工場)が作られるなど、サトウキビ産業が発展していました。労働者として移民を受け入れ、日本人からも多くの移民が渡ってきたそうです。

そして、その頃のサトウキビのプランテーションで働く人々の家々を復元して作られたのが、このホテルのコテージ群です。各コテージの玄関には、実際に住んでいた方のネームプレートが掲示されているのが面白い。家の形や内装、家具に至るまで、コテージごとに趣が異なっており、当たり外れがあるとかないとか。

オフィスには、当時のプランテーションの様子など歴史的資料が展示されている部屋があるので、興味がある方は覗いてみて下さいね。

コテージのネームプレート

コテージのネームプレート

歴史的資料

歴史的資料(2012年撮影)

サトウキビ産業やホテルの歴史については、下記サイトに詳しく解説されているのでご参考に。勉強になります。

参考サイト

思いのほか、前置きが長くなってしまいスミマセン。次から本題に入ります。

No.68 2ベッドルーム(ガーデンビュー)

今回予約したお部屋はガーデンビュー。ビューの期待はしていなかったのですが、チェックイン時に案内を受けたのは №68 のお部屋。フロントで頂いた敷地内マップで見たところ、非常に良さそうな立地ではありませんか。これは期待できそう。

コテージ No.68 エントランス

コテージ No.68 エントランス

おおお…!何とも可愛らしく素敵な佇まいのコテージに、思わず歓喜の声を上げてしまいました。エントランスは広く、植物も綺麗に手入れされています。これは!今まで宿泊した中で、一番良いお部屋かもしれません。

寛ぎスペースのあるポーチ

寛ぎスペースのあるポーチ

そっとドアを開けてみました。

広いリビングルーム

広いリビングルーム

室内も可愛くてお洒落。一目で気に入りました。クリーム色に塗られた木の壁。大きな窓に掛けられたレースのカーテン。重厚な模様の絨毯。どれもこれも、お部屋の雰囲気にベストマッチ!

マスターベッドルーム

マスターベッドルーム

セカンドベッドルームはラブリー

セカンドベッドルームはラブリー

アンティークな椅子

ベッドルームにあったアンティークな椅子

リビングルーム、マスターベッドルームとも広く、かなり開放的。スーツケースを広げても余裕がありすぎ。セキュリティボックスが完備されているので、貴重品はこの中へ仕舞いました。また、キッチンは素朴。レトロで良い雰囲気です。

素朴なキッチン

素朴なキッチン

なお、部屋にはエアコンがなくサーキュレーターのみ。昼間は出掛けているため、その暑さは分かりませんが、夕方になってコテージに戻るとモワっと熱気がこもっています。窓を開けて空気の入れ換えをしないとなりません。気持ちの良い風が入るので、10分も開けておけば暑さは納まりますが、部屋でのんびり派の方にはきついかもしれませんね。

さて、お次はバスルームです。

バスルーム その1

バスルーム その1

バスルーム その2

バスルーム その2

ピンク色の足付きバスタブがカワイイ。猫足のバスタブはありがちですが、これは猫足ならぬ鳥足。ニワトリが有名なカウアイならではのこだわりなのかも。

バスタブの栓はありませんでした。湯船に浸かることは出来ませんし、周囲にカーテンが貼れるとはいえ、水が飛び散らないよう気を付けて洗わなければならないのは、少々不便ではあります。でも数日の滞在なので、個人的にはどうでもよかったです。

プライベートな庭付きのラナイ

ラナイに出てみてビックリ。この部屋は本当にガーデンビューなの?オーシャンビューではないの??もしかして、オーシャンビューの部屋にアップグレードしてくれた??と思うほどの景色。←確認していないので分かりません。

ラナイとプライベートのお庭

ラナイとプライベートなお庭

ラナイからのビュー

ラナイからのビュー

この部屋のプライベートの庭は、共有スペースの芝生エリアよりも1段高い位置にあるため境界線が明瞭。プライベート感が増していました。

ラナイのソファに座るととても気持ちが良く、綺麗な芝生とヤシの木と海を眺めながら、私は朝食を毎日この場所でとりました。全泊ここでも良かったな。と思ってしまうほど居心地良し。今までハワイで泊まった宿の中でも1、2を争います。

ホテル前のビーチ

ホテル前のビーチからはニイハウ島を望むことができ、夕方は素敵な夕陽を見ることが出来ます。ビーチ伝いにワイメア桟橋にも行けるので、お散歩するのも楽しいですよ。ヤシの木に掛けられたハンモックに揺られるのもGOOD!

ビーチで夕陽観賞

ビーチで夕陽観賞

ビーチから見えるニイハウ島

ビーチから見えるニイハウ島

共有スペースのハンモック

共有スペースのハンモック

陽が沈んだ後は、とびっきりの星空が見られました。何でしょうね。この完璧さは…!

早朝はどんな景色が見られるのか、早起きしてみました。

早起きしてお散歩

早起きしてお散歩

ホテルは島の西側に位置するため、朝日は見られませんでしたが、空がピンク色に染まり印象的でした。特にヤシの木のシルエットが南国気分にさせてくれます。

さてさて。良いことばかり書いてもリポートにならないので、気になった点も書きますね。

気になった点

  1. ホテル前のビーチ
    ホテル前のビーチの注意書き

    遠目で見るのは綺麗ですが、近寄ってみると正直言って綺麗じゃない。この周辺の海は、渓谷から流れてくる赤土で海水が常に濁っています。そのうえ「泳ぐのは推奨しません」と言う内容の注意書きが立っていました。

    ライフガードはおらず、高波、強い潮流、急なドロップオフ、鋭い珊瑚礁、危険生物(聞いた話ではサメも)等々、様々な危険を網羅!

    つまり泳げません。

  2. ディナー

    自炊派の方は、近くにスーパーがあるので大して困らないかもしれませんが、外食派の方は晩御飯に悩むかも。近場のレストランがあまりないです。

    ホテルに併設のレストランはありますが、毎日では飽きてしまいそう。

  3. 部屋に洗濯機がない
    コインランドリー

    せっかくのコテージなのに、室内に洗濯機がないのが残念な点の一つ。敷地内に2箇所コインランドリーがあるので、こちらを利用します。料金は1回につき1ドル。(1ドル札は使用不可。25セントコインが4枚必要。)使用していないので、使い勝手は不明。

  4. ぱろぷんて自販機
    コインランドリーに併設されている自販機

    コインランドリーに設置されている自動販売機が大変曲者でした。

    以前1ドル札を自販機に入れた後、返却するとクォーター(25セントコイン)が4枚戻ってきたことがあったので、その両替ワザが使えるか試してみることに。そしたら、バラバラなコインが戻ってきた上に全部合わせても1ドル分ありません…!何といい加減な自販機よ。

    次の日は両替実験ではなくジュースを買いました。すると…何と2本も出てきました。ラッキー!やはりいい加減な自販機です。

    年月は過ぎ、時は2012年9月。懲りずに両替実験に再挑戦。アレっ。今度はお金が返却されません。返却ボタンらしきものを何度押しても長押ししても、自販機さんは知らんぷり。そのうえ、よくよく見れば商品は全て SOLD OUT。ジュースすら買えないんかいっ!カネ返せー!!

    更にガチャガチャと色々押してみたところ、よく分からないタイミングで、チャリンチャリンと奇跡的に25セントコインが3枚のみ返却されました。ねぇねぇ、残りの25セントは??

    私はコレを「ぱろぷんて自販機」と命名。ほぼ損するけどオモシロイ。

以上、このホテルのイマイチな点ですが、わりと些細な事ばかり。逆に、洗濯機が部屋にあれば完璧な宿とも言えます。

カウアイ島の西側に泊るとしたら、個人的にはこの宿しか考えられません。私は色々な宿に泊ってみたくなる性分なのですが、満足しすぎて他を探す気も起きないくらいお気に入りです。

2009年9月
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